バンダイ、「機動戦士ガンダムSEED (仮)」、「ドラゴンドライブ」 のゲーム化を発表
7月10日 発表
株式会社バンダイはこの秋から放送を予定している新作アニメーション「機動戦士ガンダムSEED (仮)」、「ドラゴンドライブ」のゲーム化を含めた商品展開を行なっていくと発表した。
「機動戦士ガンダムSEED (仮)」は、10月から放送がスタートする「ターンエーガンダム」に続く2年半ぶりのシリーズ最新作。ターゲットは20歳~30歳代の長きにわたってガンダムを支えてきたファンを中心にしており、もちろん同時に小学生高学年をもターゲットとして捉えてはいるが、比較的ハイエンドを狙った作品となりそうだ。
「ガンダム」関連のソフトはこれまでにも数多く発売され、プレイステーション 2で発売された「機動戦士ガンダム」シリーズ4本で既に200万本を突破するなどいずれも人気を集めている。「機動戦士ガンダムSEED (仮)」関連のゲームソフトとしては12月を予定しているという。プラットフォームは未定。このほかにも8月からはプラモデル、11月にはアクションフィギュア、玩具菓子など多方面で展開していくという。
8月24日、25日には幕張メッセ7ホールにおいてガンダム関連のイベント「ガンダムワールド2002 IN C3」が開催される。詳細は未定だが、関連商品の一部はこの場で公開されるという。
また、バンダイはコミック雑誌「月刊少年ジャンプ」で連載中の「ドラゴンドライブ」の関連商品展開をスタートさせるとも発表した。10月3日にはプレイステーション用ゲームソフトの発売も予定されている。
□バンダイのホームページ
http://www.bandai.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.bandai.co.jp/press/press_P00268.html
(2002年7月10日)
[Reported by 船津稔]
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