今度はピッチャーにもなれる! 育成機能まで付いた |
写真は「2002 東京おもちゃショー」で出展されたときのもの |
価格:6,980円
機能がずいぶんと充実している |
エポック社は体感ゲームシリーズをいくつか発売してきたが、最も最初に発売したのが野球をテーマとした「ホームラン打とうぜ! エキサイトスタジアム」だった。画面内のボールに合わせバット型コントローラを実際に振ることで、ゲームを楽しむというもの。
今回はこのゲームを大幅にパワーアップ。前作ではバッターしかできなかったが、今回はボール型センサーが付属し、ピッチャーも体験できるようになった。ボール型センサーには4つのボタンが付いており、組み合わせで8種類の球種を投げることができる。球速は腕を振る早さで3段階に変えることができる。体力が続く限り速い球を投げ続けることもできるし、わざと遅い球を投げることもできるわけだ。
収録されているゲームモードは5種類。「ホームランラッシュ」では、ピッチャーが投げる10球を打ち、その合計飛距離を競うというもの。ピッチャーは4人から選択可能。ゲーム結果によってポイントを貰うことができ、このポイントを使って自分のチームを強くすることができる。ピッチングエースでは逆に投手となりバッターを討ち取っていく。投手評価点によってポイントを貰うことができる。この2つのモードは4人まで参加することが可能。
そして「エキサイトリーグ」ではオープン戦やペナントレースを体験することができる。コンピュータと対戦できるし、友達ともプレイ可能。このほかにもオリジナルチームを作ることができる「チームエディット」やオリジナルチームをほかのマシンに送信できる「コミュニケーション」などのモードが用意されている。
□エポック社のホームページ
http://www.epoch.gr.jp/
□ニュースリリース
http://www.taikan-game.com/
(2002年7月3日)
[Reported by 船津稔]
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