コナミ、「マーシャルビート2」をこの秋リリース
対戦を可能にしただけでなく、数々の新機能を搭載

9月12日 発売

価格:4,800円 (専用コントローラ同梱版:10,800円)

 コナミ株式会社はフィットネスとゲームの融合したゲームとして話題となった「マーシャルビート」の続編、「マーシャルビート2」を9月12日に4,800円で発売する。専用コントローラを同梱したセット版も同時に発売される予定で、こちらは10,800円。

 「マーシャルビート」は両腕と両足に専用コントローラを取り付け、画面に展開されるインストラクターの動作に合わせて運動を行なうことで、フィットネスにもなる新感覚武道フィットネスゲーム。収録されている音楽は東芝EMIとタイアップしており、誰でも知っている曲に合わせて楽しくフィットネスを行なうことができる。

 「マーシャルビート2」では、対戦プレイが可能になったほか、動きのパターンを増やすことで、体感度がアップしているという。
 今回新しく設けられた“対戦モード”では、ふたりでプレイするわけだが、ひとり分のコントローラをふたりに振り分けて使うことになる。腕に取り付ける専用コントローラを1プレーヤーが腕に取り付け、足に取り付ける専用コントローラを2プレーヤーの腕にセットする。対戦を行ない相手の攻撃が強力だったりミスをするとゲージが減っていき、ゼロになるとゲームオーバーとなってしまう。

 ゲーム全体においても動きのパターンを増しており、さらに既存モード各種も強化されている。“プラクティスモード”では次にどんな動きをすればいいかわかるナビラインが新たに追加されている。このほかにも複数の曲を連続してプレイする“フィットネスモード”や、自分がいままで消費したカロリーを日記形式で確認できる“ダイヤリーモード”などが収録されている。

 インストラクターも前作に引き続き、白戸拓也氏と松本香寿美さんが担当している。

【スクリーンショット】
これが今回、新しく追加された「対戦モード」。ひとりでプレイするときは両手両足にセンサーを付けるが、対戦モードの場合は両腕のみにセンサーを取り付け対戦する。相手の攻撃が強力だったりミスをすると、ゲージが減っていきゼロになるとゲームオーバーとなる
今回もインストラクターは白戸拓也氏と松本香寿美さんのおふたり。ワザが決まったときの効果が派手になっているようで、爽快感が増している
「プラクティスモード」。今回から次にどのような動作を行なえばよいかナビラインも加わっている フィットネスメニューとプラクティスメニュー。ランクが表示され、消費カロリーなどを知ることができる


(C)2002 KONAMI&Konami Sports Life

□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/

(2002年7月1日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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