後楽園ゆうえんち、今年の夏は「あいのりワールド IN ルナパーク」
ジオポリスには恐怖の「東京近郊A市 呪われた家」が登場

あいのりワールド IN ルナパーク
イラスト/マッチ棒

7月6日~9月16日 開催

アトラクション乗り放題:1,600円
アトラクション乗り放題+世界の料理飲食券:2,000円

 東京ドームに隣接する遊園地「後楽園ゆうえんち」では毎年、夏に企画している期間限定の夜間遊園地「ルナパーク」をこの夏も実施する。今年はフジテレビの人気番組「あいのり」とのタイアップ企画となっており、参加者が「あいのり」に参加しているような仕掛けが多数用意されているという。期間は7月6日から9月16日まで。開催時間は17時から22時まで。

 「あいのり」は、若者7人がラブワゴンに乗りながら世界各国を旅しているうちに繰り広げられる恋愛ドラマを追っていく恋愛観察バラエティ。ルナパークでは、「あいのり」のメンバーが世界各国で食べた料理を実際に食べることができたり、各地域の有名キャラクタが実際に海外から来日するなど、実際に旅をしているかのようなイベントが用意されているという。
 このほかにも、人気カップルの総集編を上映するコーナーや、メンバーの日記やグッズなどを展示する「あいのりミュージアム」などが用意され、最後にはテレビ番組同様、告白しOKであればキスをして、カップルになればオリジナルのグッズがプレゼンとされるほか、テレビで放送されるチャンスもあるという。
 このほか面白い企画としては7人で購入できる特別チケットを購入すると、新宿から後楽園まで「ラブワゴン」に載せてくれるという。

 後楽園ゆうえんちでは、ルナパークと同じく毎年、夏だけの限定アトラクションとしてお化け屋敷が企画されている。赤ちゃん (の人形) を抱いたままアトラクションを巡っていく「赤ん坊地獄」や、手錠でつながれたまま彷徨う「恐怖の手錠地獄」などが人気を集めた。

 今年は、廃墟となった“東京近郊A市”の廃屋が舞台。後楽園の地下にある屋内遊園地ジオポリスに木造一軒家を作り上げた。過去に凄惨な事件があったとされる曰く付き物件という設定で、深夜に子供の遊び声が聞こえたり、窓辺から女の姿が見えるなど噂が絶えない……。
 このお化け屋敷の特徴は、まず靴を脱いで入らなければならないという点。家の中には扉が倒れてくるなど色々な仕掛けが用意されているが、これまでのお化け屋敷同様、重要なポジションではキャストが怖がらせてくれるという。

【東京近郊A市 呪われた家】


□東京ドームシティのホームページ
http://www.tokyo-dome.co.jp/
□「ルナパーク」のページ
http://www.fujitv.co.jp/ainori/lunapark/
□「東京近郊A市 呪われた家」のページ
http://www.tokyo-dome.co.jp/park/event/obake.htm

(2002年6月18日)

[Reported by 船津稔]

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