ガマニア、MMORPG「ラグハイム」の国内販売権を取得 |
本日台北で行なわれた発表会の様子。右がNako Interactive社長韓尚銀氏、左がGamania Digital EntertainmentのCEO劉柏園氏 |
日本での展開については、「東京ゲームショウ(9月20日開催予定)で発表する」としており、ブースでクライアントソフトを無償で配布し、同時期に一気に有料化に踏み切る方針。月額利用料金については「現在検討中」ということで、同じく今年正式サービスが始まる「ラグナロック オンライン」、「シャイニング ロア」、「アスガルド」といった韓国資本メーカーのライバルタイトルの価格設定なども見た上で適切な価格にするという。ちなみに韓国での月額利用料金は約20,000ウォン(約2,000円)。
日本語版の販売形態については、基本的にクライアントは無料で、ユーザーはダウンロードサービスもしくは無償CD-ROMを利用してクライアントを入手する。料金の支払い方法はクレジットカード決済のほか、「Ultima Online」の「ゲームタイムクーポン」のようなプリペイドカードの店頭販売も検討しているようだ。場合によってはクライアントとプリペイドカードをセットにしたパッケージもありうるという。
日本でのオープンβテストはまだまだ実施中。興味を覚えた向きはさっそく試してみてはいかがだろうか。
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□ガマニアデジタルエンターテインメントのホームページ(中国語)
http://www.gamania.com/
□ナコアンドカスタム・インターラクティブのホームページ(日本語)
http://www.ncinet.co.jp/
□「ラグハイム」の公式ページ(日本語)
http://www.laghaim-jp.com/
(2002年6月11日)
[Reported by 中村聖司]
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