バンダイ、「ポトリス」の会員数が20万人を突破 |
2001年10月より日本でサービスを開始したWindows用ソフト「ポトリス」は、ネットワークに接続して会員同士が対戦するターン制のアクションゲーム。ひとつのゲームに8人まで参加することが可能で、プレーヤーは様々な種類の戦車から自機を選び、なるべくダメージを受けないようにして敵にダメージを与えていく。
チャットで仲間と話し合って戦い方を考えたり、アイテムをどのように使うかによってゲームが有利にも不利にもなる。システムは簡単だが奥が深く、韓国では現在1,300万人のプレーヤーが「ポトリス」で遊んでいるという。
7月以降にサービスを開始する「ポトリス2」は、「ポトリス」のシステムやルールはそのままに、より遊びやすいように操作ボタンが日本語表記に変更されている。また、「リーダーモード」や「パワーモード」、「特殊武器モード」などが新しく追加されたほか、キャラクタの位置や天候をチェックするミニマップ機能、誤って味方に攻撃してもダメージを与えないモードが加わっている。
さらに、ステージ数が従来の10から12ステージに増加しており、プレーヤーのランキングを表す称号も20種類に増えている。インターネットでのアップロード機能も充実していて、ステージやサウンドの追加も手軽にできるようになる。
なお、現在「ポトリス」は無料で遊ぶことができるが、「ポトリス2」のサービス開始に合わせて秋には有料化を実施する予定。
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□ニュースリリース
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(2002年6月10日)
[Reported by 田名網陽平]
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