マイクロソフトのXbox用対戦格闘「格闘超人」ムービー公開されるマイクロソフト株式会社は6月6日から同社WEBにおいて「格闘超人」の最新ムービーを公開した。 「格闘超人」はXboxがその姿を見せた頃から「プロジェクト K-X」として開発が進められ、筋肉ムキムキのキャラクタ達が演舞するムービーが早い時期から公開されていた。筋肉の動きまで表現できるというXboxのハードウェアのポテンシャルをよく表わしたムービーで、あちらこちらで上映されていた。制作は制作は「TOBAL」、「BOUNCER」などを手がけてきた石井精一氏の株式会社ドリームパブリッシングということもあり期待されているタイトルのひとつだ。
今回公開されたムービーは画質が少々荒いこともあり、細かい点まで確認することができないのが残念だが、各キャラクタの演舞と合わせてゲームの一場面と思われる対戦シーンも見ることができる。それぞれのシーンが交互に流され雰囲気を盛り上げている。技を掛けた瞬間画面がスローモーションになり映画「マトリックス」のようにカメラがぐるりと回り込むと言った面白い画面効果も散見できる。これらの映像がどの程度の製作段階での映像かは不明だが、今後どのようなソフトに仕上がっていくのか推し量る意味でもチェックしておいて損はないだろう。
□Xboxのホームページ (2002年6月7日) [Reported by 船津稔] |
I |
|
GAME Watchホームページ |