ナムコ、大阪の巨大水族館「海遊館」近くに |
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「なにわの食いしんぼ横町」を企画したのは、横浜の「横濱カレーミュージアム」や福岡の「ラーメンスタジアム」などを手がけてきた“チームナンジャ”が行なっている。今回は企画、設計、施工だけでなく、運営管理業務も行なっていく。
同施設では、昭和45年に大阪で開催された大阪万博当時の“大阪が最も元気で光り輝いていた時代”と言われる元気な大阪を演出するという。この街並みを再現するために日活株式会社の映画美術セット制作技術も活用するという本格的な施設となっている。
同店舗は、巨大な水槽を有しジンベエザメがいることでも有名な「海遊館」や、大観覧車などがある天保山ハーバービレッジの一角に設置される。出展予定店舗としては千日前のカレー屋さん「自由軒」、オムライス発祥の店「北極星」、大阪一口餃子の「餃々」など約20店舗が入店する予定となっている。なお、同社によれば本店以外には出店したことがない老舗の店舗を多数予定されているという。
ちなみに同フードテーマパークのパークキャラとして、海運の神様“鯨神様”と商売繁盛の猫神様“食いしんぼえびす”を登場させるという。
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ニュースリリース (PDF形式)
http://www.namco.co.jp/home/pr/2002b/48-007.pdf
(2002年5月21日)
[Reported by 船津稔]
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