スティング、遺跡を舞台に冒険を繰り広げる3D RPG
GC「神機世界エヴォルシア」

7月26日 発売

価格:6,800円



さまざまな遺跡を探索する3D RPG。戦闘は行動順序や隊列をよく考える必要がある
 株式会社スティングは、ニンテンドーゲームキューブ用ソフト「神機世界エヴォルシア」を7月26日より発売する(発売元はESP)。価格は6,800円。

 GC「神機世界エヴォルシア」は、'99年にドリームキャストで発売されたRPG「神機世界エヴォリューション」と「神機世界エヴォリューション2 遠い約束」の2作品をひとつにまとめたもの。キャラクタグラフィックの強化や難易度調整などの改良がほどこされているほか、新要素が追加されているという。

 ゲームは、先史の超文明が滅び去った数万年後の世界、人類が航空機や潜水艦などを作り出せる文明を持つに至った西方歴930代の終わり頃が舞台。
 先史文明の遺跡から発掘された行動支援ユニット「サイフレーム」を操る少年冒険家「マグ・ランチャー」は、行方不明となっていた父からの手紙を預かってきた不思議な力を持つ少女「リニア・キャノン」と共に、先史文明の調査機関「ソシエテ」の依頼を受けて冒険の旅に出る。

 ゲームは、キャラクタやマップなど全てがポリゴンで描かれた世界を冒険する3D RPG。立体的なフィールドを走り回りながら、遺跡などを舞台に敵と闘い、ときには回避しながらアイテムなどを回収しつつ探索する。遺跡の内部構造は、通常は固定されているが、トレーニング用として入るたびに形やアイテムの位置が変化する自動生成ダンジョンも用意されている。

 戦闘時は、画面内に攻撃する順番が表示される。主人公が操る行動支援ユニット「サイフレーム」は、威力が高い一方で硬直時間が長く、敵味方の行動順序をよく考えて使う必要がある。隊列によって受けるダメージが変化したり、必殺技の効果範囲が限定されるなど、戦闘システムは戦略性の高いものになっている。

【スクリーンショット】

(C)SEGA CORPORATION/ESP (C)2002 ESP/STING

□スティングのホームページ
http://www.sting.co.jp/
□製品情報
http://www.sting.co.jp/evo/

(2002年4月19日)

[Reported by 北村孝和]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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