エポック社、全米で人気の「Magi-Nation」を日本で発売 GBA、コミック、アニメなどでも展開する予定
「Magi-Nation」は、2000年の秋に全米で発売されて以来400万パックを販売した人気カードゲーム。惑星“Moonland”を舞台に、プレーヤーはMagi(魔術師)となってDream Creature(モンスター)を操り、他のMagiと戦いながら様々な世界を冒険していく。 日本では、日本語にローカライズされたカードゲーム「TCG マジャイネーション デュエル(仮)」を8月2日から発売開始する予定。ゲームに必要なカードがすべてそろっている5種類の「スターターデッキ(1,500円)」と、全191種類のカードのうち8枚がランダムに入っている「ブースターパック(380円)」が販売される。
また、ゲームボーイアドバンス用ソフト「マジャイネーション(仮)」も発売する。これは米ゲームボーイカラー用ソフトの移植版で、ゲームのシステムやキャラクターなどはそのままに、グラフィックやサウンドを大幅に強化している。街やダンジョンなどを旅するRPGタイプのゲームで、戦闘シーンなどはカードゲーム風。
発売後にファンクラブを開設し、全国で大会やイベントを開催。会員になると、オリジナルグッズのプレゼントや、ランキング、大会結果などの最新情報を手に入れることができる。
さらに、アニメ化なども予定されており、日本だけでなくアジアやヨーロッパ、南米など世界規模で「Magi-Nation」を広めていくという。 □エポック社のホームページ http://www.epoch.gr.jp/ □Magi-Nationのホームページ(英語) http://www.magi-nation.com/ (2002年4月12日) [Reported by 田名網陽平] |
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