コナミ、日本中のプレーヤーと対戦できる |
価格:6,800円
コナミ株式会社は、プレイステーション 2用ソフト「永世名人VI 通信将棋倶楽部」を2月28日に発売する。
「永世名人VI 通信将棋倶楽部」は、インターネットを通じて対戦できる将棋ゲーム。AIの強さを前作のPS2「永世名人V」より高くし、3段程の思考エンジンを採用している。また、約30万手の最新定跡データベースを搭載しているため、今まで以上に歯ごたえのある対局が楽しめる。加えて、画像がプレイステーション 2ならではの高解像度に対応し、駒なども美しくリアルに描かれている。
新しく追加されたインターネットを使った対戦モードでは、プレイステーション 2用のモデムやTAを使用してネットワークを介して対戦できる。対戦では、将棋倶楽部24が運営している「インターネット将棋道場」への入会が必要(利用料金は無料)。入会すれば、同時に接続している他の会員やプロ棋士と対局を楽しむことができる。
ネットでは、チャットでプレーヤー同士が会話を交わしたり、他人の対局を観戦することもできるという。
対戦モード以外に、将棋初心者でも遊べる「入門レベル」が用意されている。また、腕に自信のある人向けに「目隠し将棋」、「駒落ち将棋」、「詰め将棋」なども遊べる。
(C) 2002 KONAMI
□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.konami.co.jp/kmj/pdf/kmj02-021.pdf (PDF形式)
□製品情報
http://www.konamistudio.com/eisei/index1.html
(2002年2月27日)
[Reported by 田名網陽平]
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