外来語や方言のイントネーションも再現可能!
教えた言葉をインコが話すGBA「おしゃべりインコ倶楽部」

4月下旬 発売予定

価格:4,800円(予定)



 有限会社アルファ・ユニットは、ゲームボーイアドバンス用ソフト「おしゃべりインコ倶楽部」を4月下旬に発売する。価格は4,800円。

 「おしゃべりインコ倶楽部」は、インコの世話をしながら言葉を教えていく、コミュニケーション要素をそなえた育成型のゲーム。あおば出版のアンソロジーコミック「インコ倶楽部」などで作品を発表している漫画家の「狭霧家薫」さん、「香川裕美」さんのふたりがキャラクタデザインを担当している。

 主人公は、ひとり暮らしのおばあちゃんを喜ばせてあげるためにインコをプレゼントする。「エサ」を与えたり「掃除」など世話をしながら文字を入力して言葉を教えれば、インコは教えられた言葉を「実際に声に出して」しゃべってくれる。
 言葉には「音程」もつけられるため、方言や外国語などのイントネーションも表現できる。インコが覚えられる言葉は約10,000文字で、言葉をつなげれば長い物語をしゃべらせることも可能だとしている。

 ただし、インコにはIQポイント(インコ値数)が設定されており、この数値が低いとあまり言葉を覚えてくれない。IQポイントは、プレーヤーが「エサ」、「お掃除」、「遊ぶ」などの世話をすることで上がっていく。

 インコを飼う「ケージ」は、アイテムを使うことで模様替えすることができる。1本のカセットで、3人までインコが飼えるほか、プレーヤー同士でインコを(同一画面上に最大2羽まで)一緒に遊ばせる事もできる。

【スクリーンショット】

(C)あおば出版/アルファ・ユニット2002

(2002年2月27日)

[Reported by 北村孝和]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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