GBAのRPG「シャイニング・ソウル」に岩田さん、柊さん大はまり
4人で協力プレイ、コミュニケーションRPGをみんなで楽しむ

3月28日 発売

(3月4日からCM放映スタート)
価格:5,800円


 株式会社セガは24日、ゲームボーイアドバンスを4台まで接続し協力プレイが楽しめるGBA用コミュニケーションRPG「シャイニング・ソウル」のCM制作現場を公開。CMではアニメーション画像などをバックに岩田光央さんと柊 瑠美さんのMAの収録が行なわれた。

 「シャイニング・ソウル」は、メガドライブ、ゲームギア、セガサターンなどセガの歴代ハードで発売されてきたシリーズの最新作。同作品は一人でも遊べるが、4台までGBAを接続することができ、協力して敵を倒したりダンジョンを攻略したり、アイテムの交換なども行なうことが可能な点がポイントとなっている。ゲームの性質上、1カートリッジによる4人同時プレイは不可能で、それぞれがカートリッジを持ち寄ってプレイすることとなる。

 ゲームはダンジョンを探索し敵を倒し、アイテムなどを身につけることによってレベルを上げ最終面にいるボスを倒していく。プレーヤーは4種類の職業「戦士 (人間)」、「魔法使い (人間)」、「アーチャー (エルフ)」、「ドラゴン戦士 (ドラゴニュート)」からひとつ選択し、名前とボディカラーを選択することができる。
 ダンジョン内に落ちていたり、敵を倒した際に手に入るアイテムの中にはレアアイテムも存在し、こういったアイテムを集めるたり交換することもゲームの楽しさに繋がっている。ちなみに、ダンジョン内の戦闘はリアルタイムでアクション性の高い内容となっている。

 登場キャラクタはこれまでのシャイニングシリーズの敵をベースにリニューアルされており、これまでプレイしてきたユーザーなら思い当たるキャラが登場することだろう。味方キャラクタを含むキャラデザインはMD版「シャイニング・アンド・ザ・ダクネス」、「シャイニング・フォースI~神々の遺産~」、「ランドストーカー」などのキャラクタデザインを担当した玉木美孝氏が手がけている。

 発売は3月28日で、価格は5,800円。

【スクリーンショット】
GBAの小さな画面にこれでもかと言うくらいの情報量を詰め込んでいる。簡単にプレイした雰囲気ではアクション性はすっきりしていい感じだった


 CMの収録では岩田さんと柊さんがそれぞれ声の収録を行なった。岩田さんは「ゲームは一人でやるものと思っていたけど、このゲームは4人でできるので楽しい。声を掛け合って協力しなきゃね。ゲームは熱中してしまうので、プレイすることを封印してきたけど、『シャイニング・ソウル』ではひさびさに封印を解いてやってみたい」とかなりゲームを気に入った様子。
 柊さんも「『こっちだよ』と他のプレーヤーと声を掛け合ってプレイするのが楽しい。私はすごくゲームが好き。『シャイニング・ソウル』もプレイしたい」と絶賛。収録も順調に進められた。

 CMは3月4日から放送がスタート。3月1日にはホームページ (http://sega.jp/shining/) が公開される予定で、各種情報が公開される。また、3月9日には店頭などで流されるプロモーションビデオも完成。こちらの声も岩田さんと柊さんが担当する。

岩田光央さん
柊 瑠美さん


(C) SEGA CORPORATION, 2002

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「シャイニング・ソウル」のページ (3月1日開設予定)
http://sega.jp/shining/

(2002年2月26日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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