任天堂、ゲームキューブの気鋭の新作を渋谷で一挙展示
「巨人のドシン」、「動物番長」クリエイターも集合

2002年2月16日 開催

 任天堂株式会社は、ニンテンドーゲームキューブの中でもこれまでにないアイディアを形にした気鋭のタイトルを集めた展示会「NINTENDO GAMECUBE in SHIBUYA」を2月16日に開催する。開催場所は渋谷の駅前にあるQ-FRONTの渋谷TUTAYA5階で、開催時間は12時から20時まで。

 体験プレイできるタイトルは昨年10月に発売され、話題となったAIアクション「ピクミン」と、サルブルネイの新作アクション「動物番長」、そしてすべての面でパワーアップして帰ってきた「巨人のドシン」など。会場では3月22日の発売が予定されているカプコンの最新作「バイオハザード」の最新映像も公開されるという。

 体験プレイだけではなく、「動物番長」のミニゲームにチャレンジするイベントも用意されている。ミニゲームとは、“モテムシ (異性にモテるエキスを持ったムシ)”を制限時間にどれだけ食べることができるかといったゲームで、プレゼントの内容は食べることができたモテムシの数で決定するという。また、ここで勝ち抜いた人を対象にSTEP2として、同ゲームに登場するボスを制限時間に倒せるか競うミニゲームに挑戦できる。ここで勝てば豪華賞品がゲットできるというシステムだ。商品として予定されているものはゲームキューブ、パナソニックの「Q」、ゲームボーイアドバンスなどかなり豪華。参加賞としても任天堂オリジナルの「動物番長」&「巨人のドシン」のタトゥーシールが贈られる。

 しかし注目なのは、各ゲームを制作中のクリエイターが壇上に揃う「クリエイターバトル」だろう。これは19時から20時まで開催され、出席者はサルブルネイの松本弦人氏、パーラム (「巨人のドシン」制作) の飯田和敏氏、バイオハザードのプロデューサー小林裕幸氏、任天堂の田邊賢輔氏。さらにゲストが登場する可能性もあるという。これだけの面子が揃うことも珍しいので、興味深い話となることだろう。

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nintendo.co.jp/n10/tutaya/index.html

(2002年2月8日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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