「VF4」CMナレーションにパンクラス船木氏が挑戦!

1月31日よりCM放映



静かにナレーションをこなす船木氏
 株式会社セガ(制作:株式会社SEGA-AM2)の3D対戦格闘ゲーム「バーチャファイター4(VF4)」のプレイステーション 2版のCMナレーションに、パンクラスのエグゼクティブプロデューサー・船木誠勝氏が挑戦した。今回収録されたのは現在放映中のものに続く新バージョンで、1月31日からスポット放映されるもの。

 船木氏は2000年10月に「五条霊戦記」で銀幕デビューも果たし、今年3月16日より「シャドー・フューリー」も公開。TBSの「サラリーマン金太郎3」にも5話から出演するというマルチぶりを発揮している。

 収録は都内スタジオで行なわれ、レコーディングの様子は真剣そのもの。収録後にインタビューに応じた船木氏は穏やかな表情で質問に応じてくれた。


● 「VF4」をプレイしたことはありますか?

 「VF」のことは知っています。でも人間同士の対戦ならまだしも、CPUに負けるととてもくやしいので実はプレイしたことがありません。今回、ゲームの映像を見ながら収録していたのですが、昔とは違ってリアルな感じがしました。ゲームも変わったなと思います。できれば、指先だけでなく、自分の身体能力を反映してくれるようなゲームだったらもっと遊びたいと思うかもしれません(笑)。

● ゲームと「格闘技」ということでお聞きしますが、格闘技界はどうなっていくと思いますか?

格闘ゲームのウリは異種格闘技だと思います。現在の格闘技界はゲームのようにいろんな団体が交流できているので、ゲームよりおもしろくなっていくのではないでしょうか。パンクラスも春ぐらいになったらいろいろな動きがあると思います。

● 今回のナレーションを終えての感想は?

「実際にこのCMを見て、子供たちが買いたくなるようなものになればいいな」と思いながら収録しました。

 インタビュー後、船木氏は初めて「VF4」をプレイ。瞬帝を使って見事CPUにストレート勝ちしたが、最初のステージでプレイを切り上げて一言。「負けると悔しいので勝ったところで終わりにします(笑)」。彼の負けず嫌いはかなりのものであることがわかる一幕だった。

セガ広報の手ほどきを受けつつ、「VF4」初挑戦
勝利に思わず笑みがこぼれる船木氏

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□SEGA-AM2のホームページ
http://www.sega-am2.co.jp/
□「バーチャファイター4」オフィシャルWEBサイト
http://www.sega-am2.co.jp/vf4/
□関連情報
【2001年12月17日】セガとSEGA-AM2、PS2「バーチャファイター4」を2002年1月31日に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011217/vf4.htm

(2002年1月23日)

[Reported by 佐伯憲司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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