NECインターチャネル、シリーズ集大成となるSFシミュレーション
WIN「シュヴァルツシルトF 光の邂逅」

2月8日 発売

価格:9,800円



本作はシリーズの集大成ともいうべき内容。1~4のキャラクタもゲーム中に登場する
 NECインターチャネルは、SFシミュレーションゲーム「シュヴァルツシルトF 光の邂逅」を2月8日に発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/XPで、価格は9,800円。

 「シュヴァルツシルトF」は、未来の銀河を舞台に星間国家の興亡を描いたSFシミュレーションゲームのシリーズ最新作。プレーヤーは“真王軍”を統率する真王「クレア=ヤングリーフ」となり、シュヴァルツシルト銀河を手中に収めるべく活動を開始する。

 プレーヤーは八強国のひとつ「ミケーネ」との戦争を終結させるべく、相手国の領域に艦隊を送り込み、敵領土を占領していく。占領した惑星から得た資金で、より高性能な艦船や艦載機を購入し、新兵器を開発して戦力の強化を図っていく。新兵器は特定の司令官専用艦を建造したり、ユニットそのものをスピード重視で育て上げるなど、細かくカスタマイズすることも可能となっている。
 また、占領した惑星を発展させるために惑星を開発したり、敵戦力との相性を考えて適切な能力を持った司令官を任命するなど、状況に合わせて臨機応変に対応することも必要となる。

 ゲームの全体マップは、戦闘が行なわれる宙域ブロックをルートで結んだ形で構成されている。プレーヤーは占領下にある宙域ブロックごとに艦隊の編成を行ない、移動先を指定して敵の拠点を制圧していく。ひとつの拠点に攻め入ることが可能な艦隊数はふたつ。
 戦闘はターン制を採用。ユニットには空母、戦艦、巡洋艦、駆逐艦などがあり、それぞれを効率よく運用することで戦況を有利なものに導いていく。なお、本作では空母に「艦載機」を搭載することが可能となっており、艦載機を使った対艦攻撃、対艦載機戦、哨戒任務など、より高度な戦略を楽しむことができる。

【スクリーンショット】

(C)KOGADO STUDIO

□NECインターチャネルのホームページ
http://www.neic.co.jp/
□工画堂(企画・制作・著作)のホームページ
http://www.kogado.com/
□製品情報
http://www.neic.co.jp/shuva/sch_f_html1/f_top.htm

(2002年1月18日)

[Reported by 北村孝和]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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