サイバーフロント、第二次大戦をモチーフにしたリアル系FPS
「DEADLY DOZEN」を2月8日に発売
2月8日発売
価格:7,800円
株式会社サイバーフロントは、第二次世界大戦中の米特殊部隊の活躍を描いたアクションシューティング「DEADLY DOZEN(デッドリー ダズン)」を日本語マニュアル付き英語版で2月8日に発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/XPで、価格は7,800円。
「DEADLY DOZEN」は、現在、着実にファン層を広げつつあるミリタリー系FPSに属するアクションシューティング。この手のタイトルには珍しいシングルプレイに特化したゲーム内容で、アフリカ、ノルウェイ、フランス、デンマーク、ドイツなど独軍占領下にあるあらゆる戦域で特殊任務を遂行していくことになる。
プレーヤーは、ステルス、スナイピング、破壊工作といった得意分野を備えた12名の仲間から4人を選び抜き、少数精鋭で困難なミッションを遂行していく。このあたりの仕様は「Rainbow Six」、「Hidden & Dangerous」の両シリーズに近い印象だ。また、フィールドには戦車や輸送車、Uボート、列車砲など、独軍おなじみの兵器が登場し、乗り込んだりすることも可能という。
グラフィックエンジンは開発元であるnFusion Interactive独自開発のもので、爆発や煙、炎、水しぶきといったエフェクトや天候変化による情景の移り変わりなどに独自のこだわりが伺える。エレクトロニック・アーツ・スクウェアが2月14日に発売する同系のアクションシューティング「メダル オブ オナー アライド アサルト」のQUAKE IIIカスタムエンジンとはまた違った印象だ。ミリタリー好きのFPSファンは要注目のタイトルである。
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テクスチャのクオリティはやや荒っぽい印象だが、情景描写はかなりの出来映え。特に空の表現が自然だ |
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□サイバーフロントのホームページ
http://www.cyberfront.co.jp/
□「DEADLY DOZEN」の公式ページ
http://www.cyberfront.co.jp/title/pc/deadly_dozen/index.htm
(2002年1月18日)
[Reported by 中村聖司]
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