仙台市の公共交通機関利用促進キャンペーンに
ナムコ「パックマン」が登場

1月8日発表

 株式会社ナムコは、仙台市の公共交通機関利用促進キャンペーン「都心バス100円均一運賃試行事業 100円パッ区」に同社のゲームキャラクタのひとつである「パックマン」が採用されたと発表した。

 キャンペーンは、区域内 (愛宕上杉通~南町通~晩翠通~北一番丁通で囲まれた約1キロ平方メートルの区域) を運行する市営バスおよび宮城交通の全路線においてバスの運賃を100円均一とするもの (小児は50円) 。一定区間内において乗車し降車することを“パック”と言う言葉で表現し、この言葉と人気キャラクタの“パックマン”をかけてキャンペーンをアピールするという。

 パックマンは色々なところで知名度向上のため活躍しているが、公共事業への使用許諾は同社としては初めての試みとなる。同社としては公共事業との繋がりと言うことで幅広い層にむけてアピールすることができるとしており、企業イメージの向上に繋がるため積極的にキャラクタ使用許諾を推進していくという。

PAC-MAN:(C)NAMCO LIMITED

□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.namco.co.jp/home/pr/2002/jan/press01.html

(2002年1月8日)

[Reported by 船津稔]

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