ついにギルティギア ゼクス2(仮称)を発表! |
「HYPER2001」は、「ギルティギア」や「ディジタル・ホームズ」などアークシステムワークスのゲームを題材としたイベント。会場では、原画展や物販コーナー、ゲームの試遊コーナー、同人誌即売コーナーなどが設置され、多くのファンが朝早くから詰め掛けた。
開場時間の10時には、すでに入り口にたくさんの来場者が並んでおり、開場直後から会場はファンであふれ返っていた。開始直後は物販コーナーに長蛇の列ができたが、昼過ぎにはどのコーナーにも満遍なく人が集まっていた。
会場の中央に作られた交流コーナーでは、ファンやコスプレーヤー同士がコミュニケーションをとっており、お互いの情報を交換したり、喫茶コーナーで購入した飲み物を片手に楽しんでいた。
13時からは、開発者のトークショーなどステージイベントを実施。ゲームの開発秘話を披露したり、ファンからの質疑応答が行われ、15時からは最新作のゲーム紹介へとつながった。アークシステムワークスが現在制作しているというRPGやシューティングゲームが公開され、制作スタッフみずからの紹介が終わると、ファン待望の「ギルティ」の新作が発表された。
照明が落とされた会場に聞きなれない音楽が流れると、明るくなったステージ上に開発の石渡大輔氏が登場。現在、「ギルティギア ゼクス2(仮称)」を鋭意製作中であると伝えるとともに、先ほど流れた音楽が「ギルティギア ゼクス2(仮称)」に使用されるものであると発表した。
詳細な情報、画面などは一切公開されなかったが、公式に「ギルティギア」の新作が発表されたのは今回が初めて。なお、発売日、プラットフォーム等はまだ公開されていない。
「ギルティギア」シリーズのキャラクタデザインからシナリオまで、ほとんどを担当する石渡氏。ステージ終了後、ファンに囲まれてサインや写真撮影をねだられ、身動きとれない状態になっていた |
(2001年12月24日)
[Reported by 田名網陽平]
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