Xbox、DVDソフトの生産は日本ビクターとメモリーテックが担当マイクロソフト株式会社は、Xbox用DVDソフトの生産を日本ビクターとメモリーテックが行なうと発表した。2002年2月22日の発売に向けハードだけでなくソフトウェアの生産ラインも完備されたことになる。 Xbox用DVDは世界全体で5社が製造しているが、日本においては前述の2社が担当することになる。XboxのDVDには独自のコピープロテクトが採用されていることから、どこででも製造することができるものではないという。
日本ビクターは日本だけではなく北米地域でのソフトの生産を行なっており、すでに出荷しているという。生産能力は月240万枚。メモリーテックは'97年から米MicrosoftのCD-ROM生産を担当しており、2000年にはDVD-ROMの製造認定を受けている。生産能力は月産400万枚。 (2001年12月17日) [Reported by 船津稔] |
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