コナミ、全国のプレーヤーとオンライン対局を実現! |
価格:未定
磁気カードに自分の戦績を記録。全国のプレーヤーと腕前を競い合えるほか、自分のランクを確認できる |
「麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ)」は、コンピュータを相手に最大3人で4人打ちが楽しめる麻雀ゲーム。
全国のアミューズメント施設に置かれた製品筐体とコナミセンターサーバーをオンラインで直結するサービス「e-Amusement」が導入されており、サーバーで管理されたデータを元に、各プレーヤーは各地のアミューズメント施設でそれまでのプレイを継続することが可能になるほか、全国のプレーヤーと対戦できるようになる。
本製品には「段位認定システム」が搭載され、プレーヤー情報はメンバーズカードと呼ばれる磁気カードに記録される。戦績に応じて、段位、称号(ステータス)が得られる。段位やステータスが高ければ、センターモニターにて派手な演出が行なわれ、自身の腕前をアピールすることができるという。段位は「会員(十級~一級)」、「四神マスター(初段~八段)」、「黄龍マスター」の順に階級が設定されており、自分がどのようなタイプの打ち手なのかをコンピュータが算出してくれる。
また、戦歴をリアルタイムに集計してランキングを筐体のセンターモニターに配信したり、各店舗で開催されるトーナメント戦、リーグ戦といった大会情報の告知をサーバーから各筐体にメッセージとして流すことも可能になる。メールアドレスを登録することで、携帯電話やPC宛に大会開催の告知、メンバーズカードの有効期限、ランキング変動といった情報の配信サービスを行なうことも計画しているという。
操作系にはタッチパネルを採用。ツモや捨て牌時などは、画面に表示された麻雀牌を直接タッチしてプレイする。これにより、実物の麻雀さながらにリアルな対局が楽しめるとしている。
(C)2001 KONAMI
□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.konami.co.jp/kmj/pdf/kmj01-035.pdf
(2001年12月13日)
[Reported by 北村孝和]
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