ゲームに登場するプロライダーが実演!
コナミ、「ESPN Winter X Games Snowboarding 2002」発売イベント開催

12月10日 開催

 コナミ株式会社は、12月8日にプレイステーション 2用ソフト「ESPN Winter X Games Snowboarding 2002」の発売記念イベントを、渋谷のHMV渋谷で開催した。

 イベントはHMV渋谷2階のステージで開催された。ステージ前には発売されたばかりの「ESPN Winter X Games Snowboarding 2002」が並び、ステージ開始前には多くのお客が立ち並んでいた。
 今回は、ゲームにも登場する現役プロライダー「Rio Tahara(田原"ライオ"勝也)」、「Tina Basich(ティナ・バシッチ)」がイベントに参加。プロデューサーの大海靖夫氏とともにゲームの紹介を行なった。

 海外に行くときもゲーム機を持ち歩くという、ゲーマーのRio氏は、「ゲーム作りに参加できて、いろいろ知ることができたので楽しかった。スノボーはモーションキャプチャができないのでいろいろと大変だったが、僕の動きや技を忠実に再現できている。転んだ時の声なども、リアルに再現している」と語っていた。この日のイベントのために来日したTinaさんは、「私の得意技720°ワンフットもちゃんとできる。ゲームでは全コースとも好きだが、なかでもハーフパイプが面白い」とコメント。
 プロデューサーの大海氏は、「より多くのトリックを入れ、実際のコンディションに近いコース作りを目指した。選手を育成するモードでは、全世界の23コースが楽しめる。今までにいくつもスノボーのゲームが発売されたが、このゲームはスピードを競うものではなく、トリックを重視した本格的なゲームだ」と語った。

 トークが終わると、Rio氏とTinaさんによるデモンストレーションが行なわれた。ゲームが得意ではないTinaさんは、うまくトリックを決められなかったが、ゲーム好きだというRio氏は、次々とトリックを決め、ゲーマーぶりをアピール。
 デモンストレーションが終わると、「上手くなるほどCHAINをつなげられるようになって、テンポ良く遊べるようになる。このゲームをプレイすれば、現在のスノボーのトリックなどがみんなわかるようになるから、初心者にもオススメしたい」とRio氏が絶賛していた。

 その後、大海氏から12月20日発売予定のGBA版と、来年2月に発売を予定しているXbox版が発表された。また、ゲームに同梱されるアンケート用紙を送ると抽選でボードやウェアが当たるキャンペーンが行なわれていることを告げ、トークショウは終了した。

 続いて、マスコミと一般参加によるゲーム大会やライダー両名によるサイン会、ボードやウェアなどの豪華なプレゼントが当たる抽選会が行なわれ、会場を盛り上げていた。

ゲームをプレイするTinaさん。実際に滑るのは慣れているが、ゲームはそれほど詳しくないらしく、おっかなびっくり遊んでいた イベント開始前にも試遊していたRio氏は、数あるトリックをバッチリ決めていた。もちろん、使用キャラクタは自分 たまたまCDやゲームを買いに来ていたお客も次第に集まってきた。ゲーマーだけでなく、ライダーのファンも詰め掛けていた

(C)2001 Disney.ESPN, ESPN the games and X Games are trademarks of ESPN, Inc.

□コナミのホームページ
http://www.konamiosa.com/
□製品情報
http://www.konamiosa.com/new/sb2002_ps2/index.html

(2001年12月10日)

[Reported by 田名網陽平]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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