小島監督と新川洋司氏が登場
「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」発売記念イベント

11月29日 開催

 株式会社コナミは東京渋谷駅前にあるSHIBUYA TSUTAYAにおいて、29日発売のプレイステーション 2用タクティカルエスピオナージアクションゲーム (戦略諜報アクション) 「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」の発売を記念し、小島秀夫監督と、キャラクタデザインを担当した新川洋司氏のサイン&握手会が実施された。会場には多くのユーザーが詰めかけ、1時間の予定時間を若干ながらオーバーするほどの盛況ぶりとなった。

 小島監督は開口一番「メタルギアソリッド知ってますかぁ」と声を掛けた。これはTVCMでGacktが「メタルギアソリッド、知ってる? ぼくは知らない」というコピーに引っかけたもの。続けて小島監督は「制作には3年間かかった。遂に発売されたので、3年分遊び倒して欲しい」とコメント。
 新川氏は「発売日と言うことで秋葉原に視察に行ったけどたくさんのユーザーが並んで買ってくれていたので嬉しかった」と語った。

 サイン会は別にパッケージなどに限定されるわけではなく、基本的にユーザーが持ってきたものにサインしてくれるということもあり、MSX版の「メタルギアソリッド」のカセットや「ポリスノーツ」のパッケージ、「メタルギアソリッド債発行記念 PREMIUM PACKAGE」といったかなりレア度の高いものが小島監督の前にズラリと並んだ。小島監督と新川氏はひとつひとつに丁寧にサインをしていくと同時に、熱い会話と握手を交わしユーザーとの親交を楽しんでいたようだった。

「3年分楽しんで欲しい」とコメントした小島監督 「秋葉原に視察に行ったがたくさんの人が並んでいて嬉しかった」とコメントした新川氏 一人一人とガッシリと握手を交わしていった
基本的にユーザーが持ってきたものならば、なんにでもサインしてくれたため、「ポリスノーツ」のパッケージやMSX版のメタルギアなど、かなりコアなグッズを持ってくるユーザーもいた
SHIBUYA TSUTAYAの店頭でも販売を行なっていた サイン会場にズラリと並んだユーザー達。とにかく1時間の間列が途切れることがないばかりか、時間を少し超過してサイン会は行なわれた 店内には垂れ幕が掛けられ、告知文も張り出された。
一番始めに並んだユーザーには特製のサイン色紙が送られた 小島監督の前で「!」の携帯電話の着信音をならしたユーザーに配られたTシャツ KONAMI FIGURE COLLECTION。とにかく出来が良い

□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□「メタルギアソリッド2」のページ
http://www.konami.co.jp/kcej/products/mgs2/

(2001年11月29日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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