ズー、エイリアンとの戦いを描いたアクションシューティング |
価格:6,800円
株式会社ズーは、近未来における地球外生命体との戦いを描いたアクションシューティング「コードネーム:アウトブレイク」を12月7日に発売する。海外での発売元は「コサックス」などで知られるGSC Game Worldで、日本語マニュアル付き英語版でのリリースとなる。対応OSはWindows 95/98/Me/2000、価格は6,800円となっている。来年2月には完全日本語版の発売も予定している。
「コードネーム:アウトブレイク」は、旧名「Venom」と呼ばれていた頃から高い評価を得ていたアクションシューティング。地球付近で爆発した彗星から発した数百もの隕石の衝突により、エイリアンが出没するようになった2034年の地球を舞台にしており、プレーヤーは防衛軍が派遣した部隊の長となって隊員たちを率い、どこからともなく出現するエイリアンを相手に戦っていくことになる。基本的に2人ひと組で行動し、単に敵の本拠地に侵攻するだけでなく、待ち伏せたり、音を立てずに静かに忍び寄ったりなど、多様かつ繊細なゲーム性が魅力だ。
グラフィックは、独自開発の3Dエンジンを搭載し、野外での遠近感を極めてリアルに再現している。最大16人によるマルチプレイにも対応。マルチプレイ好きのFPSファンにお勧めのタイトルである。
敵となるエイリアンは、いかにも的なキャラばかりではなく、普通に2足歩行している人型キャラなどもいる。霧に包まれた山岳の表現が綺麗だ |
(C) 2001 GSC Game World. All Right reserved.
□ズーのホームページ
http://www.zoo.co.jp/
□「コードネーム:アウトブレイク」の公式ページ
http://outbreak.zoo.co.jp/
(2001年11月16日)
[Reported by 中村聖司]
|
GAME Watchホームページ |