利用料金：月額300円

　株式会社リバーヒルソフトは、J-フォン端末用のJava対応ゲーム「アシツガハラ国物語」を11月14日より配信開始した。利用料金は月額300円。

　「アシツガハラ国物語」は、同社の架空世界体験シミュレーション ゲーム「ワールド・ネバーランド」シリーズを元としたシミュレーションゲーム。架空の国「アシツガハラ国」を舞台に、プレーヤーはその国に住むひとりの住人として生活し、仕事や訓練などをしたり、他の住人とコミュニケーションをとることができる。また、住人同士で仲良くなれば、結婚や出産なども可能。

　ケータイ用ゲームではiモード端末用の「分身生活 iワーネバ」が配信されているが、Javaに対応したJ-フォン端末用の「アシツガハラ国物語」では、いくつかの追加要素がある。自分や町の情報、家族や恋人との関係などを手軽に確認できるほか、家族や恋人、友だちへのメッセージを送受信できる。また、自由に書き込めるノートなども追加。さらに、インタフェースが強化され、メッセージの一括送信が可能になっているなど、より遊びやすくなっている。

　「ワールドネバーランド」シリーズはプレイステーションやセガサターンなどで制作され人生をシミュレートし、セーブデータの交換などでプレーヤーの世界が広がるゲームシステムを一足先に実現していた。現在では携帯端末にゲームの場を移し、ゲームの世界をより広げている。

■ 「アシツガハラ国物語」へのアクセス方法
・占い・ゲーム → ゲーム → みんなで分身生活

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□リバーヒルソフトのホームページ
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□製品情報
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(2001年11月14日)

[Reported by 田名網陽平]