コーエー、合戦システムに3Dグラフィックを採用
劇的な変貌を遂げたXbox版「信長の野望 嵐世記」

今冬発売

価格:未定



 株式会社コーエーは、今年2月にPC向けに発売したシリーズ最新作「信長の野望 嵐世記」のXbox版を今冬に発売する。嵐世記の移植は、Xbox向けが初めてで、他プラットフォームでの展開は現時点では未定としている。価格は未定。

メイン画面の様子。コンシューマ向けにシンプルな内容に描き換えられている
 「信長の野望 嵐世記」は、パワーアップキットを含め15万本以上の売り上げを記録した同社の代表作。合戦システムを従来のターン制からリアルタイム制に変更したところが最大の特徴で、PC版では低スペックのマシンでもプレイできるように「Age of Empires」ライクな2Dグラフィックを採用していたが、3D環境が整っているXbox版ではフル3Dによる写実的な合戦システムを搭載し、PC版のユーザーにもまた新たな楽しみを用意している。

 今回公開されたゲーム画面はすべて開発途中のもので、特に合戦画面についてはメニューウィンドウなどが新たに追加される模様だ。解像度は640×480ドットと控え目ながら自由に回転拡大縮小操作が行なえるようで、お好みの角度から迫力ある合戦模様が堪能できそうだ。2D表示だったPC版に比べ、城郭はより堅牢に本物らしく、寄せ側の目標となる本丸は圧倒的な存在感でたかだかとそびえており、また天候や時刻も丁寧に再現しているなど、グラフィックの差は歴然としている。

 現在のところインターフェイスの詳細は不明だが、大軍をリアルタイムで操るアクションゲーム「決戦」シリーズ2作の開発を経てきた同社だけに、そのあたりも抜かりはないものと見て間違いないだろう。気になるネットワーク対戦については未対応で、シングルプレイのみとなる。基本的なゲーム内容はPC版と同じで、シナリオは1534年「信長誕生」から1599年「関ヶ原前夜」まで全9本。武将はシリーズ最多の1,300人以上が登場。メモリーユニットを介してオリジナル武将データの交換も行なえるとのことだ。

3Dになった新しい合戦画面。3Dビューでは視界が限られるため、マップもより実寸に近い広大な広さに感じられる。よくよく見ると武将の鎧や旗指物、フィールド上の細かい起伏なども丁寧に再現され、実にリアルだ

合戦以外のスクリーンショットを一気に紹介。イベントはイベントスチルが画面いっぱいに展開し、かえって見栄えのあるものになっている。右下の画面が嵐世記の新要素のひとつである「諸勢力」との交渉シーン

(C) 2001 KOEI Co.,Ltd.

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□関連情報
【8月7日】PCゲームレビュー 「信長の野望 嵐世記 パワーアップキット」
http://www.gamecity.ne.jp/

(2001年10月12日)

[Reported by 中村聖司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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