スクウェア、映画「FINAL FANTASY」の不振により 損失引当金を計上
10月2日 発表
株式会社スクウェアは、7月11日から全世界で公開され、9月15日から日本でも公開中の映画「FINAL FANTASY」の興業収入が当初の予定に満たないことから、引当処理を行なうと発表した。
全米においては2,649館において公開され、リアルな描写のフルCG映画として話題を呼んだ。しかし、公開第1週目ボックスオフィスの成績は4位と振るわず、興行収入の不振により計画していた興業収入には満たないため、106億6,800万円を引当金として処理することを決定した。今後、映画資産の取扱いを再検討する。
□スクウェアのホームページ
http://www.playonline.com/
□ギャガ・コミュニケーションズのホームページ
http://www.gaga.ne.jp/
□ニュースリリース
http://ir.square.co.jp/view/temp//p20011002181249/20011002181130.pdf PDF形式
□映画「ファイナルファンタジー」公式ホームページ
http://www.ff-movie.net/
(2001年10月3日)
[Reported by 田名網陽平]
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