アクアシステム、硬派なヘリコプターシミュレーション |
価格:4,980円
同社はこれまでにも、パソコン用のフライトシミュレータやヘリコプターシミュレーターを開発してきた。プレイステーションで発売するにあたってただ難しいだけでなく、プラクティスモードを用意するなどフライトシミュレータに不慣れなユーザーでも操縦が楽しめるよう工夫したとしている。
プラクティスモードでは、ヘリコプターの基本とされるホバリングの学習から始まりミッションモードへの橋渡しともなる消火活動といった高度なものまで5ミッションをクリアしていく。
このほかに用意されているモードとしては、人命救助や火災消化といったレスキューを始め、規定時間内に農薬散布を行なうといったミッションをクリアしていく「ミッションモード」や、自由にヘリコプターを操縦することができる「フリーフライトモード」の3つのモードを用意。
登場するヘリコプターは主に自家用や訓練などに使用される「R-22」を始め、輸送から戦闘までこなすことが可能な「AS350B3」、最大10人まで乗り込むことができる「BK117」、農薬散布などに使用される「47G4A-SOLOY」、水陸両用も可能な「KV107」の5機種が用意されている。また視点も通常のコクピット視点や随伴機視点以外にも、ラジコンを操作しているかのような感覚の一定場所から見上げることができるラジオコントロール視点などで楽しむことができる。
【スクリーンショット】 | ||
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□アクアシステムのホームページ
(10月2日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.aquasystem.co.jp/japanese2.html
(2001年10月2日)
[Reported by 船津稔]
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