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ダイナミックゴルフ
連載:第3回

【18ホールチャレンジ・ホール別攻略】

 今回は、コースの後半「イン」についてホール別に攻略していこう。「ダイナミックゴルフ」はインからゲームをスタートできることもあり、最初の数ホールのグリーンは易しくなっている。とはいえ、アウトに比べると全体的に難しいので、初心者はアウトから始めたほうが無難だろう。

 なお、インは飛距離がないと辛いホールが多いことから、使用するキャラクタとしてはデビットが有利といえる。他のキャラクタは、その点を工夫して乗り越えていかなければならないが、それだけにやりごたえのある奥の深い内容になっている。特に17番ホールは最高難度を誇るロングホールなので、ぜひチャレンジしてほしい。


 □関連情報(連載)
 【9月14日】第1回:基本システム解説など
 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010914/dgolf.htm
 【9月21日】第2回:18ホールチャレンジ・ホール別攻略(アウト9ホール)
 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010914/dgolf.htm




【ホール別攻略】


 10ホール ~372yard PAR4~

 インから始めた場合の最初のホール。グリーンが平坦で、乗せれば確実にバーディーがとれる。しかしバンカーが非常に多いので注意。とにかく第1打でバンカーに捕まらないようにするのが必須だ。最初にバンカーに捕まると、2打目もグルーン回りのバンカーに入ってしまう可能性が高い。

 ルートは右と左からの2通りがある。左から回るルートは飛距離が出る男性キャラクタ向き。240Yの飛距離で飛ばせばバンカーのない場所に落としやすい。デビットは飛ばし過ぎるとラフまで行ってしまうので飛距離をコントロールしよう。右から回るルートは飛距離が出ない女性キャラクタ向き。フェアウェイの右寄りにフルショットしよう。あまり左に打つと、転がって中央のバンカーやラフに入りやすい。特にキョーコは飛距離が出ないため、正確なポイントにボールを落とすだけのコントロールが要求される。

 2打目は風もあまりないのでそれほど難しくないだろう。キョーコは3番アイアンを使ったショットになるが、バックスピンを最低60%はかけておかないと止まらないので注意。前述したようにグリーンは平坦なので、まっすぐパットすれば長い距離でも大丈夫。

第1打を慎重に打とう。万が一バンカーに捕まってしまうと、またバンカーということにもなりかねない。1打目さえしっかり打てばあとは簡単なコースだ


 11ホール ~419yard PAR4~

 なかなか曲者のコース。グリーンは簡単なのだが、グリーンまでかなり下っているのを見逃さないようにしよう。1打目はできるだけグリーンに近いところを狙うべく、中央の林の右へ落とすことになる。林の右のフェアウェイはかなり狭いことから、風向きも考慮してきっちりフェアウェイを捉えよう。2打目のアイアンショットは、グリーンの高低差に注意。5Y~8Yくらい低くなっているため、本来の狙いより4Y~7Yくらい短い飛距離でグリーンを攻めよう。

 キョーコの場合は、どうがんばっても第2打はウッドでのショットとなる。ここは、ドライバーでグリーン手前のラフの1点を狙って打ち、ラフでワンクッションしてグリーンに乗せていこう。バンカーとバンカーの間、やや右寄りを狙い、表示された飛距離より5Yほど引いて1Wでショットする。慣れてくればグリーン上に止められる確率は高くなるはず。
 グリーンはほぼ平坦なので、ストレートに打ってよい。グリーン奥からのパットの場合のみ登りのパットが残るため、右へとずれていく点に注意しよう。

1打目は中央の林に入らず、右のラフにもつかまらないベストポジションに落とさなければならない。2打目はグリーンが低くなっているので距離に注意


 12ホール ~535yard PAR5~

 非常に距離の長いロングホールで、デビット以外は2オンが難しい。1打目はフェアウェイのやや右寄りにフルショットすればさほど問題はない。問題は2打目で、どのように攻めるかが考えどころだ。デビットの場合はロングアイアンでスピンを強くかけ、2オンを狙おう。他のキャラクタもウッドで届く場合は、飛距離表示よりもやや強めにグリーンを狙っていく。表示通りの飛距離では手前のバンカーに入ったり、グリーン手前の木に引っ掛かることもあるので注意しよう。

 キョーコなど2打目でグリーンに届かないキャラクタの場合は、2打目をどこに落とすかがポイントになる。お薦めなのは、奇抜だが左の高い場所(ヘビーラフ)に打っていく方法だ。フェアウェイからは遠いが、グリーンまでの距離が近く障害物がない。また、打ちおろしになるのでグリーンに止まりやすいのが大きな利点。この場合は高低差を考慮し、高さの分だけ飛距離を短くして打とう。

 グリーンはおわんを伏せたような形状で、その上にピンが立っている。そのためショットを止めるのは至難の業で、パットも難しい。距離が残った場合は2パットも覚悟しよう。

2打目がグリーンに届きそうもないときは、右手の崖の上に2打目を打ち込んでもよい。ここからは打ち下ろしになるので、ボールがグリーンに止まりやすくなるのだ


 13ホール ~158yard PAR3~

 ショートホールだが風が強く、バーディーを取るのは難しい。10メートル以上の風が吹き、向い風になるか追い風になるかわからない。飛距離は風向きによって毎回計算しなおさなければならないので注意。キョーコ以外はアイアンで狙うが、バーディーが取れるかどうかは風の計算がすべてといってよい。ホールの形状を意識せず、風の計算に集中しよう。

 キョーコの場合は、追い風にならない限り左のフェアウェイへ刻み、3打でパーを狙っていくのが無難。3Hで届きそうに見えても、強い追い風でなければ手前の池に落ちてしまう。またウッドでまっすぐに狙うと、正面のヤシの木にあたって池に落ちて最悪の結果となる。例外的に強い横風が吹いている場合は、ウッドで木の横からまわしてグリーンまで届かせることが可能。

 グリーンは“おわん”状に凹んでおり、その中央にピンがある。ある程度近くまで寄せればストレートラインが残るので楽。しかし、斜めに傾斜するパットが残った場合はラインを読むのが難しくなる。

キョーコにとっては非常に苦しいショートホール。左からパー狙いでいくのもひとつの手だ。他のキャラは風の強さを縦横成分に分解して読み取り、正確な飛距離と方向に調整しよう


 14ホール ~398yard PAR4~

 距離はさほどないミドルホールで、風も弱い。しかしグリーンが左のバンカーに向かって急角度で傾斜していて、全ホール中屈指の難しさとなっている。2Y以内に寄せないとバーディーは望めないだろう。

 1打目はフェアウェイの右に打つのがおすすめ。1打目で飛距離を稼ぎ、ショートアイアンで攻めよう。2打目はグリーンが数Y高くなるので、それを計算してアイアンで強めにショット。微妙に左にずらし、ピンに対してストレートラインが残る位置にボールを乗せるのがベスト。グリーンが最高に難しいぶん、ショットに正確性が要求される。パットの距離が4Y以上離れた場合は、2パット狙いの寄せが無難。強めに打って大きく外れると、3パット必至という悲惨な状況にも陥りかねない。

グリーンの傾斜が急でパットが非常に難しい。長いパットが残った場合はピンを直接狙わず、ストレートラインが残る場所に止めて2パット狙いでいこう。持ち玉が少ない場合は度胸を決めて強めに打つしかないが、失敗するとハマってしまう


 15ホール ~437yard PAR4~

 距離の長いミドルホールで、湖の中にグリーンが浮かんでいる。1打目の飛距離が要求されることから、男性キャラクタがかなり有利。デビット以外はできるだけグリーンに近づけるため、危険をおかしてもフェアウェイの左に打っていこう。2打目をアイアンで狙える場合は、バックスピンを強めにかけていく必要がある。グリーンの奥は転がりやすく、バックスピンが足りないと大きくオーバーしてしまう。

 飛距離のない女性キャラクタは、手前に刻んで3オンのパー狙いが安全策。無理してバーディーを狙うなら、グリーンに通じる細いラフの道に合わせてウッドで勝負しよう。道は細いので難しいが、うまくいけばグリーンに乗せることも可能。グリーン手前の道に止まっても、アプローチショットでチップインバーディーの可能性がわずかながら残る。グリーンは比較的平坦で、全体から見れば易しい部類に入る。しかし、距離が残った場合はわずかに傾斜している点をあなどらないように。

ジョージでさえ、風が完全に逆風だと2打目でアイアンが使えないこともある。勝負に出るときは、グリーン手前の細い道を捉えるスーパーショットにチャレンジしよう


 16ホール ~155yard PAR3~

 もっとも難しいショートホール。風が強く、バーディーを狙うのは至難の技。しかも極端な打ち降ろしになっているので、短いクラブでないとオーバーしてしまう。実質的な飛距離は140Y前後と思っていいだろう。ここの攻め方は2通りあり、1打目をそのままショートアイアンで勝負する場合と、ウッドで低い球を打ち、風の影響を少なくする方法がある。風が斜めに吹いている場合は読みにくいので、ウッドを使うのも有力な手段だ。

 グリーンは手前から奥に傾斜している、いわゆる2段グリーン。奥からならストレートのラインが残り、さほど難しくない。1打目でグリーンをはずすことも多いだろうが、グリーン上にきつい傾斜がないのでアプローチは寄せやすいはず。確実にパーをとっていこう。

アイアンで打つかウッドで打つか迷うところ。成功率はさほど変わらないかもしれない。真正面の向い風の時がもっとも易しく、斜めから追い風が吹いているときがもっとも難しい


 17ホール ~495yard PAR5~

 18ホール中最大の難関で、文句なく最高に難しいロングホール。風は最大17メートルを確認している。左は崖になっているため、少し左にフェアウェイをはずしただけでもOBとなる。距離も長く、グリーンが高台にあるので思ったほど飛距離も出てくれない。グリーンは極端に左に傾斜しており、いったん転がりはじめるとグリーンエッジまでこぼれてしまう。このように、非常に難しいホールではあるが、なんとかバーディーを狙えるよう攻略していこう。

 1打目は基本的に右から攻めていく。デビットでさえ、左から2オンできる確率は非常に低い。風が強いので、中央のせり出しているラフに捕まらないように注意。分岐した右側のフェアウェイの真ん中を狙おう。

 2打目も風を考慮しつつ打つが、左の崖には充分注意して右寄りに打つこと。また、1打目が左寄りになった場合、2打目をせり出している林の木に引っかけてしまうことがある。画面をよく見て、右に向けて打とう。コースは上りになっているため、ウッドで思いきり飛ばしても飛び過ぎることはほぼない。追い風の場合はデビットで2オンの可能性もあるが、無理して狙わないほうが安全。確実にグリーン手前のフェアウェイに止めていこう。

 ここまで順調に来たら3打目で勝負だ。グリーンは高台にあるので高低差の分だけ飛距離を加えて考えよう。このときSWやPWで届く距離だった場合、あえてやや大きめのクラブを選択していってもよい。例えば60Yの距離が残ったら、SWでなく120Yくらい飛ぶショートアイアンを使い、その分飛距離を調節するのだ。すると弾道が低くなり、風の影響が弱まるので寄せやすい。このときバックスピンは強くかけていこう。グリーン手前のバンカーに入れるとはまりやすいので、できれば避けていきたい。

 4打目でバーディーが狙える状況は主に2通り。3打目でスーパーショットが出て2Y程度に寄った場合と、グリーン左にこぼれてストレートラインが残った場合だ。グリーンはまっすぐに左に傾斜しているので、グリーンエッジまでこぼれてもストレートラインが残ることはよくある。このときはパターを選択し、強めに打って勝負しよう。
 それ以外は、2打使ってパーを狙っていく。特に斜めの傾斜のパットが残った場合は、無理してはずすと3パットは必至だ。登りに弱めに打ち、2Y以内に止まれば合格点。グリーンをはずした場合は、まず寄せることを考えよう。

風が非常に強く、あらゆる面で難しいホール。左の崖付近は傾斜しており、いったん転がり出すとOBとなってしまう。左からのルートを選択した場合、よほど追い風に恵まれないと右へ脱出できないので注意。まずは、確実に2打でグリーン近くまで安全に寄せることが重要だ。3打目も風の影響を大きく受ける


 18ホール ~402yard PAR4~

 オーソドックスなミドルホール。正確なアイアンショットが要求されるが、風もさほどなくコースの難度は低い。ここまできたら確実にバーディーをとってホールアウトしよう。1打目は左のラフを避け、確実にフェアウェイをキープ。キョーコの場合は、2打目がアイアンで狙えるぎりぎりの距離なので、まっすぐピンに向かってフルショットすること。2打目は風を考慮しつつアイアンで正確に狙おう。グリーンはわずかに傾斜があるが、易しいはずだ。傾斜を少し考慮して、確実にバーディーパットをものにしよう。

最終ホールは簡単なコース。1コインでここまで来たら、確実にバーディーをとってホールアウトしよう。キョーコはアイアンで届かない場合もあるが、他のキャラクタならサービスホールともいえる


 終わりに

 3回にわたって攻略してきた『ダイナミックゴルフ』だが、お役にたっただろうか。このゲームでは、最終的に風の計算が非常に重要になってくる。風に対してどの程度流されるかわかれば1コインで18ホール回ることも可能だ。そのあたりは、1回目の攻略を参考にして慣れていってほしい。

 近年、アーケードのゴルフゲームはさほどリリースされていない。しかし、対戦格闘やシューティングィなど、あわただしいゲームが多い中、このようにまったりと遊べるゲームを欲している隠れファンも多いはずだ。『ダイナミックゴルフ』はレベルの高いゴルフゲームとして、長期間ゲームセンターで稼動することが予想される。マイペースで攻略を進め、何か気になったときに、この攻略を読み返してもらえればうれしい限りである。


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□ワウ エンターテイメントのホームページ
http://www.wow-ent.co.jp/
□製品情報
http://www.wow-ent.co.jp/product/dynamicgolf/

(2001年9月28日)

[Reported by 石井ぜんじ]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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