【ホール別攻略】
■ 1ホール ~396yard PAR4~
最初のホールだけあって、フェアウェイが広くまっすぐなコース。パーとはいわず、ぜひともバーディーを取っていきたい。まずは、ドライバーショットをまっすぐ飛ばしてフェアウェイをキープ。第2打は距離に合わせてアイアンでピタリと止めよう。風もないので、表示された距離から0~2Y引いてバックスピンをかければちょうどいいはず。
注意しなければならないのはキョーコ。ウッドを使わないと2打でグリーンまで届かないのだが、ランが出る(ボールが転がる)ぶん表示された距離より10Y弱短くして打たなければならない。グリーンは完全に平坦なので打つ方向をずらす必要はなく、届きさえすれば入る。グリーンエッジのフェアウェイからは、パターの選択が可能。グリーンエッジからもあきらめずにパットで攻めよう。
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グリーンが平坦なので、距離の長いパットが残っても安心 |
■ 2ホール ~492yard PAR5~
右ドックレッグのロングホール。林越えが狙えるのはデビットとジョージで、ジョージは240Yきっちり飛ばせばギリギリで林を越えてくれる。女性キャラは左から攻めていこう。デビットは2オンをぜひ狙っていきたい。ロングアイアンで合わせればイーグルもさほど難しくないはずだ。
ジョージとバーバラはウッドでグリーンを狙えるが、距離感を合わせるのが難しい。手前の池に落とさないよう、大きめに狙っていこう。キョーコはグリーン手前に刻み、ピッチングウェッジのアプローチショットでバーディー狙い。風が弱いので、飛距離表示に合わせてバックスピンをかければ簡単に寄せられるはず。グリーンはほとんど平坦だが、カップまでの距離が長いと僅かではあるが少しずつずれていく点に注意。
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アイアンの使えないデビット以外のキャラは2オンが難しい。ウッドで2オンを狙う場合は、グリーン手前のラフでワンクッションさせてグリーンに乗せるのが理想 |
■ 3ホール ~423yard PAR4~
距離のかなり長いミドルホール。デビット以外だとアイアンでグリーンを狙うことは難しい。第1打は、3本並んだ木の右から1本目と2本目の間を狙って打とう。デビットならアイアンで、他のキャラは1Wでグリーンをオーバーするように打っていく。2W、3Wを使う場合は表示された距離よりも10Y以上飛距離を長くしないとバンカーにつかまってしまうので注意。
ウッドによるアプローチはボールがグリーンからをこぼれてしまいがちだが、グリーンエッジのフェアウェイに止まればパターで勝負できる。ラインはほぼストレートなので、思いきりパターで転がしてバーディーを狙おう。バンカーを避けて左から攻めるアプローチも無難だが、バーディーを取るのは難しい。
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バンカーにつかまるとバーディーは非常に難しい。しかしグリーンがやさしいのでボギーを叩くことはあまりないだろう |
■ 4ホール ~143yard PAR3~
高低差、風向き、グリーンの傾斜と、難しい要素が最初に登場するホール。打ちおろしのショートホールで、距離の表示通りに打つと飛び過ぎてバンカーに入ってしまう。143Yと表示されるが、実際には127Y~130Yと考えてよい。
風は横風をもろに受けるが、風速は常に真横から5~6メートルと安定している。5メートルの時は左に7回、6メートルの場合は左に8回程度を目安にボタンを叩いて横風の影響を相殺しよう。グリーンはかなり傾斜しており、4Y以内に寄せないとバーディーが取りにくい。距離がある場合は、傾斜をよく見て打つ方向を調整する必要がある。
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何回プレイしても風向きの変化はほとんどない。慣れてくれば確実にバーディーをとれるはずだ |
■ 5ホール ~345yard PAR4~
中央に木が並んでおり、フェアウェイを横切るように川が流れているホール。第1打は中央の木を避けてフェアウェイ右側を狙うのが基本だが、デビットとジョージは左からのアプローチも十分可能。ただし、あまり木に近づけてしまうと、グリーンを狙う際に木が邪魔になる点に注意しよう。
第2打は風向きの計算が難しい。横風は表示されるよりも少し強めに吹いていると考えたほうがいいだろう。グリーンはボールが転がりやすくなっており、バックスピンをしっかりとかけておきたい。グリーン上は右に向かって傾斜しており、ピンそばに寄せないとワンパットで入れるのは難しい。カップまで距離がある場合は、無理に入れようとせず距離を合わせて寄せることを優先したほうが無難だ。
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右からの横風が思いのほか強くボールが流されてしまいがち。ややダウンヒルになっていることもあり、飛距離が微妙に伸びやすい点にも注意 |
■ 6ホール ~415yard PAR4~
風が強く、難度の高いミドルホール。1打目はできるだけ左寄りに打って距離を稼いでおきたい。右へ強い横風が吹いていることから、左のラフを狙うくらいでいいだろう。デビットやキョーコは風に逆らってフックをかけるのもいい。
2打目は10メートル以上の強い向い風になることが多いが、その場合は20Y以上強めに打たなければならない。デビットは2打目をアイアンで狙うことができるが、飛距離が足りない場合はウッドで打つことになる。このとき、表示される距離よりかなり大きめに狙わないと、グリーン手前のバンカーにつかまってしまう。
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第1打を右に打ってしまうと、風に流されてグリーンへの距離が遠くなってしまう |
■ 7ホール ~523yard PAR5~
デビットでも2オンが難しいロングホール。イーグルは期待せず、バーディーを狙っていこう。まずは、中央の林を避けて1打目をフェアウェイ右に落としていく。問題はグリーン手前にある3本の木と、その下のバンカー。2打目で飛距離を稼ぎたいときはバンカーを避け、やや右からウッドでグリーンエッジまで寄せておく。手前に刻む場合は、2打目を3本の木に近づき過ぎないよう手前に止める。
3打目は、8~9番アイアンを使いボールの軌道を高くすることで木を越えてピンに寄せていこう。グリーンは手前に向かってかなり傾斜しており、バーディーを狙うには3打目で4Y以内に寄せておく必要がある。
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このホールは、とにかくグリーン手前のバンカーに入れないことだ |
■ 8ホール ~350yard PAR4~
グリーンが複雑なラインを持ち、一筋縄ではいかないホール。1打目は池を避けて右に打っていこう。無理に飛距離を出さなくてもよい。問題は第2打で、グリーンの落とし場所まで考えないといけない。グリーンは手前に向かって傾斜しており、ショートすると乗ってもほとんど転がってくれない。また、右に落としてしまうと左右にくねる複雑なラインが残ってしまう。
ベストポジションは、グリーンの奥、カップの左寄り。寄せる際は、少し大きめに狙ってバックスピンをかけていこう。
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カップを少しオーバーした場合は、奥から微妙なフックラインが残る |
■ 9ホール ~193yard PAR3~
打ち上げのショートホール。高低差があるため、表示されるよりも実質的な距離がある。アイアンで狙うのはまず無理だが、デビットのみ追い風4メートルのときに3番アイアンでもグリーンに届く。基本的には1Wで193~198Y程度に設定し、低い弾道によるアプローチで転がしていこう。グリーン前のラフよりやや手前に落とし、そこから転がしてグリーンに乗せていく。ラフの上に乗せるとかえって飛距離が出ない点に注意。
グリーンはほぼ平坦で、パットは距離があってもまっすぐ打てばOK。また、グリーンをこぼしてもあきらめるにはまだ早い。アプローチショットをまっすぐ飛ばし、思いきりトップスピンをかけてみよう。チップインバーディーが取りやすいはずだ。
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ドライバーでグリーン手前のフェアウェイに落とす。うまくいけばラフで勢いが殺され、グリーンに乗せることが可能だ |
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