遂に発売! 新機能を多数搭載した
タイトー「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」

9月20日 発売

価格:6,800円

これが500系新幹線の運転台を再現した「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編 専用コントローラ」。ATC信号を再現しているところがスゴイ。
 株式会社タイトーは、長らく発売が待たれていた電車運転ゲーム「電車でGO!」のシリーズ最新作「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」を9月20日に発売する。DVD-ROM1枚で6,800円。また、500系のぞみの運転台を再現したという「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編 専用コントローラ」も7,800円で同時に発売される。

※:当初、DVD-ROM2枚組としておりましたが、ゲームディスクは1枚で、店舗によって配布される特典DVD-Videoディスクが1枚付属する場合があると言うことで、ここに訂正してお詫び申し上げます

 「電車でGO!」はプレイステーション 2用ソフトとしては「電車でGO! 3 通勤編」がすでに発売されているが、今回はグラフィックがかなり向上しただけではなく、数多くの新機能を搭載している。もっとも大きいのが、視点変更が行なえるようになったこと。もっとも基本の運転席からの視点となる“フロントビュー”の他にも、運転中の新幹線を色々な視点から見ることができる“アウタービュー”、運転台が見える“コクピットビュー”なども用意されている。さらにアナログスティックによる操作で、まるで運転士が回りを見渡すように視点の移動がある程度可能となっている。

 今回収録されている路線は山陽新幹線の新大阪から博多、そしてフル規格の在来線“博多南線”の博多南まで用意されている。これまでは上下線どちらかしか走れなかったが、今回は上下線両方とも運行を楽しむことができる。
 収録されている車両は新幹線開業当初から運行している「0系」を始め、'85年に導入された100系、'90年に開発された300系、300Km/hという世界最高速を誇るJR西日本が開発した500系、そしてレールスターの合計5種類。

 同時に発売される「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編 専用コントローラ」は500系の運転台を再現。マスコンは13段階となっており光る速度計や戸じめ灯、ペダルによる警笛、振動機能など至れり尽くせりの内容となっている。もちろんソフトだけでも十分楽しめるが、マスコンさえあれば運転士になりきれるだろう。

(C)TAITO CORP.1996,2001

□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/
□「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」のページ
http://www.taito.co.jp/d3/cp/sinkansen/shin.html

(2001年9月18日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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