エニックス、ブラウザだけで遊べるネットワーク対戦 カードゲーム「バトル丼~食いしん坊対戦」
8月27日 配信開始(25日までβテスト期間)
プレイ料金:30日間 300円 (25日までのβテスト期間中は無料)
株式会社エニックスは、shockwaveで制作されたブラウザだけで遊べるネットワーク対戦ゲーム「バトル丼~食いしん坊対戦」を8月27日より配信開始する。対応しているのはWindows 95/NT 4.0以降で、Macは未対応。なお、8月25日まではβテスト期間で、プレイ料金は無料となっている。
「バトル丼~食いしん坊対戦」は、PS用ソフト「せがれいじり」などを制作したBRAIN DOCKによる丼物を題材とした異色のカードゲーム。お米やカレー、とりにくなど様々な食材カードを組み合わせ、丼物を作って相手に食べさせる。より美味しい丼物を作り、先に相手を満腹にさせた方が勝ちとなる。ただ食材を組み合わせるだけではなく、アイテムの使い方も重要。胃腸薬で胃を休めたり、ゴキブリを使って相手の丼物をダメにすれば、ゲームを有利に進められる。
ゲームが終了すると、カードを手に入れることができる。手に入れたカードはそのままでは使用できず、普通のカードゲームでデッキの編集をするように「献立編集」で自分の献立表に組み込まなければ使用できない。食材やアイテムをバランス良く入れた献立を作らないと勝つことは難しいという。
ゲームは、まずロビーにログインし、用意された5つの部屋毎にある10個のテーブルでゲームは行なわれる。その中の空いているテーブルで、コンピュータまたは人と対戦できる。対戦では勝率が記録され、自動的にランキングに登録される。
また、「バトル丼~食いしん坊対戦」では、ただ勝つためにプレイするだけではなく、どんな丼物を作れるかを楽しむこともできる。カレー丼やソースカツ丼など普通の丼物から、高級な牛肉を使った霜降り丼などゴージャスな丼物、さらには食べられるのかどうかも怪しいゲテモノまで、多種多様な丼物を作ることができる。作れる丼物は「かたろぐ」で確認する事ができるので、新しいカードを手に入れたらどのような新しい丼物が作れるか確認しておきたい。
(C)BRAIN DOCK・ENIX2001
□エニックスのホームページ
http://www.enix.co.jp/
□バトル丼~食いしん坊対戦のホームページ
http://saru.enix.co.jp/battle/
(2001年8月16日)
[Reported by 田名網陽平]
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