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「暴れん坊プリンセス」制作者達が揃ったトークイベントで |
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角川書店は、10月25日の発売を予定しているプレイステーション 2用RPG「暴れん坊プリンセス」の制作者などが参加したトークイベント「暴れん坊アワー」を8月4日、新宿のロフトプラスワンで開催した。参加したのはシナリオを担当した桝田省治氏や、制作を担当しているアルファ・システムの芝村裕吏氏などで、かなり危ないネタから制作秘話までいろいろな話が飛び出した。
まず始まっていきなりオープニングシーンの映像が公開された。驚きの展開を見せるオープニングに、ぎゅうぎゅうに詰まった来場者の目は釘付け状態となった。続いてシナリオの桝田省治氏による「暴れん坊プリンセス」についての解説が行なわれた。
桝田氏によれば「RPGにおいて遊んでいる時間の大部分は戦闘シーンだと思うが、演出が派手なら重いし、速ければ地味になってしまう。速いけど派手な戦闘シーンを目指して作り上げた」と制作の目標が語られた。「これまで発売されたゲームの分析を行ない、どこを縮めればいいのか考えた。答えとしては一人が攻撃したとき他の人はじっとしている。みんな一斉に攻撃すればいいじゃないかと。そこで同じ属性の攻撃が相殺されるなどのシステムを加えながらシステムを整えていった」と説明。戦闘シーンはかなり戦略性の高いものに仕上がっているらしく、芝村氏によれば「他のRPGを遊んでいると使わないコマンドがたくさんあると思う。そこで、それらのコマンドを使えるようなシステムにした。それと、敵がかなり頭が良くて単純にボタンを押しているだけではすぐに手詰まりとなって負けてしまうだろう。考えてプレイすることが大切」とコメント。
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このほかにも「この企画は7年前に考えついてタイトルの版権だけは押さえたんだよね。でもいま作るかどうかは悩んだんだけど (キャラクタデザインの) 桜瀬琥姫さんがすごく乗り気だったんで始めたんですよね (桝田氏) 」といった裏話や、「自分の年齢を考慮して子供になにをしてあげられるかを考えると、物理的にはキビシイものがある。子供が大人になる頃に、精神的な応援ができればいいなと思ってこのゲームを作った。厳しい時代の中でもいつも心は臨戦体制だよといった感じ (桝田氏) 」といったコメントが語られた。
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| シナリオは「Linda3(リンダキューブ)」、「俺の屍を越えてゆけ」などを手がけてきた桝田省治氏 | アルファ・システムの芝村裕吏氏。面白い話し満載 |
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| 「Linda3」の絵コンテなど貴重な資料が公開された | オープニングなどこれまで公開されなかった貴重な映像も公開された |
角川書店様より、8月3日、4日に秋葉原駅前で配布された「暴れん坊プリンセス」のCD-ROMをご提供いただきましたので、3名の方にプレゼントします。なお、このCD-ROMはWindowsで見ることのできる映像ディスクであり、プレイステーション 2で見ることはできません。ご注意下さい。ふるってご応募下さい。
【応募方法】
応募締切 ：8月10日 12:00（正午）まで
当選発表 ：発表は商品の発送をもってかえさせていただきますのでご了承下さい
応募方法 ：下記のフォームに入力して、送信してください
※ 応募フォームの送信はSSL対応ブラウザをご利用ください。SSL非対応のブラウザではご応募できません。
※ ご回答いただいた内容（データ）は、当選者の選考および、プレゼントの発送にのみ使用し、その他の目的で使用することはありません。
□角川書店のホームページ
http://www.kadokawa.co.jp/
□製品情報
http://www.aba-pri.com/
□関連情報
【8月2日】角川書店、PS2「暴れん坊プリンセス」スペシャルトークライブを開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010802/kadokawa.htm
(2001年8月6日)
[Reported by 船津稔]
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