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元気、カラオケ機能を利用した |
元気株式会社は、J-フォン端末のカラオケ機能を使ったゲーム「Movieアドベンチャー」の配信を8月1日より開始した。ゲームをプレイできるのはカラオケ機能に対応した機種に限定され、プレイ料金は一回40円となっている。
■ アクセス方法 メインメニュー → 占い・ゲーム → ゲーム → ロケット元気
「Movieアドベンチャー」は画像と文章でストーリーを楽しむゲームで、途中に出てくる選択肢の中から好きなものを選ぶことでストーリー展開が変わっていく。ゲームの最後にはエンディングが用意されており、途中で選んだ選択によっていずれかのエンディングにたどりつく。そのため、一度プレイしただけではすべてのストーリーを見ることができず、前回プレイした時とは違う選択肢を選んで何度もゲームを楽しむことができる。
「Movieアドベンチャー」ではジャンルの異なるいくつかのストーリーをプレイできる。ラブストーリーの「Love Means…」、童話や絵本のような「グリ太のおつかい」、本格ミステリーの「追憶と白の傍流」、以上の3本が現在は公開されている。
【Love Means…】 | |
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「Love Means…」は、付き合っている彼女と久しぶりに会うところから物語が始まる。喫茶店で待ち合わせをした二人は、自然な話題からいつの間にかお互いの付き合い方の話に変わっていく。会話中、どのような選択をしたかによって、前以上に親密な関係になったり、別れることになるかもしれない。怒っている彼女を傷つけないように、適切と思う選択をしていく。
【グリ太のおつかい】 | |
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「グリ太のおつかい」は、ペンギンのグリ太が生まれて初めてお使いに行く姿を描いた物語。母親に近所に住むおじさんにお見舞いを持っていくことを頼まれたグリ太は、お見舞いを購入し、無事におじさんに届けなくてはいけない。グリ太がお見舞いに何を選ぶのか? おじさんの家まで行く途中でどんな出会いがあるのか? お使いが無事に終わるかどうかはプレーヤー次第である。
【追憶と白の傍流】 | |
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「追憶と白の傍流」は、記憶を失った主人公となり、自分の記憶を探すストーリー。記憶を蘇らせる手がかりとなる物を探して部屋を彷徨い、さまざまなアイテムから記憶を探っていく。記憶のカギになりそうなものを選択して、少しずつ過去を思い出していこう。
(C)2001 GENKI
□元気のホームページ
http://www.genki.co.jp/
□製品紹介のページ
http://www.genki.co.jp/keitai/jsky00.html
(2001年8月1日)
[Reported by 田名網陽平]
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