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カメラで霊を倒すホラーアクションアドベンチャー |
本編の主人公・雛咲 深紅(ひなさき・みく)。下のカメラを使って霊を捉えたり、封じ込める |
このゲームの敵は「霊」。現代の古びた忌まわしき過去を持つ武家屋敷を舞台に、プレーヤーは主人公「雛咲 深紅(ひなさき・みく)」となり、自身にかけられた呪いを解くため、そして屋敷に隠された謎を解明するため、霊と戦うことになる。
屋敷には多くの霊が存在しており、謎を解き明かそうとする深紅の行く手をはばむ。その出現方法、形状などは様々で、霊そのものを扱うこのゲームの特異性が示されるという。
霊と戦う方法はただひとつ。不思議なものを写し出すカメラを使って、「霊をカメラに写す」ことで封印するのだ。実際にファインダを覗きこみ、シャッターを切る緊張感は、手に汗にぎる激しい戦いとなるだろう。
また、カメラは霊を倒すためだけでなく、屋敷の謎を解く手がかりを得る道具になる。撮影した写真に浮かび上がる様々なビジョンがヒントとなっているようだ。
ストーリー |
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駆け出しのジャーナリストである深紅の兄、真冬(まふゆ)は、 とある山村で起こった変死事件について調べていた。 その村では、これまでに3人の人間が、四肢と首をねじ切られた形で 発見されていたのである。 深紅は、今回の取材で兄の身に不吉なことが起こるのを感じとり、無理に同行する。
村人の口は堅く、手に入ったのは、死んだ人々の写真だけだった。
帰り道で深紅と真冬の乗った車は山道で迷ってしまう。
気がつくと、車は深い森の中で止まっており、兄は車から消えていた。
あたりを見回すと巨大な屋敷がそびえている。
深紅はカメラと懐中電灯を手にして兄を追って屋敷の中へ。 |
【スクリーンショット】 | ||
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母の形見のカメラと、懐中電灯を持って荒廃した屋敷に入っていく深紅。そこに待ち受けているのは……。誰もいないはずなのに、強い視線を感じる…… |
(C) TECMO,LTD.2001
□テクモのホームページ
http://www.tecmo.co.jp/
(2001年7月27日)
[Reported by 佐伯憲司]
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