プロ野球の醍醐味をドラマチックに再現!
コーエー「セ・パ 2001」
今秋発売予定
価格:未定
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有名な中村紀洋のバット投げもこのとおり再現 |
株式会社コーエーは、プロ野球12球団各30名の選手が実名で登場するプレイステーション 2向けプロ野球ゲーム「セ・パ 2001」を今秋に発売する。「セ・パ 2001」は、PS2ならではの写実的な3Dグラフィックと、コーエー独自のユニークな演出を多数盛り込み、同社久々のスポーツゲームの登場となる。
選手データは、2001年度の日本プロ野球選手年鑑を基礎データとし、さらに各球団30名の選手の顔、体型、プレイスタイルを収録。プレイモードはごく普通に選手を操作する「選手モード」に加えて、指示だけ与えていく「監督モード」も用意しており、アクション要素の苦手な人でも、お好みの采配でプロ野球の迫力と興奮を味わうことができる。
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クロスプレーの様子。どのような形で操作できるのか楽しみだ |
「セ・パ 2001」は、こういった野球ゲームとしての基本要素のほかに、同社ならではのおもしろみを追加している。たとえば、打撃の際は狙いどおりの球種が来れば、自動追尾でミートできたり、ここぞという場面では選手ごとに与えられた「ミートストック」を消費してミートカーソルを大きくすることができる。一方、投手側も投手ゲージを溜めることにより、スピード、キレともに十分のウィニングショットを放つことができるという。
また、クロスプレーが発生すると自動的にカメラ視点がズームアップし、スライディングやホームタッチといった細かい操作を、プレーヤーが直に行なうことが可能となっている。操作次第によっては、タイミング的にはアウトでもうまくすり抜けてセーフ、といったジャッジになることもあるようだ。そのほか、人気選手のピッチング、バッティング、フィールディングの各モーションも完全収録したということで、プレイしがいも見応えも十分の豪華な野球ゲームに仕上がりそうだ。
ウォッチ編集部内GAME Watch担当
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