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最大4人までのケーブル対戦を実現! |
6,800円
株式会社コーエーは、ゲームボーイアドバンス向けタイトル第2弾として「信長の野望」を今秋に発売する。オプションの通信ケーブルを使うことで、最大4人までの同時対戦が可能(各プレーヤーごとに本体とソフトが必要)。価格は6,800円。
GBA版のメイン画面。コマンドメニューは十字キーとL、Rキーによる直接入力方式 |
GBA版は、東北から九州までカバーした全国マップ(全48カ国)を舞台とした3本のシナリオと、マルチプレイ専用のショートシナリオ6本を収録している。ソロプレイ用のシナリオは、1555年「戦国の動乱」、1571年「信長包囲網」、1582年「本能寺の変」の3本。3シナリオ合計で500名の武将が登場する。
一方のマルチプレイ用のシナリオは、比較的短時間で遊べるように「信長を討て」「京を目指せ」といった具合に、誰が一番早く目標を達成するか競い合う内容になっている。もちろん、ユーザー大名同士で合戦を行うことも可能で、野戦、海戦、攻城戦といったバラエティに富んだ戦闘が楽しめる。ただ、ケーブル対戦時のゲームシステムは、ソロプレイとまったく同じなので、相手がコマンドを入力している最中は、待機状態になるようだ。
GBA版は、信長の野望シリーズ第4弾「武将風雲録」のように、「技術」や「茶会」といったコマンドが実行できるほか、イベントでは千利休や狩野永徳、ルイス=フロイスなどが登場し、ゲームに彩りを加えてくれる。
【シナリオ選択画面】 | ||
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シナリオを選択したあと、プレイする大名を選ぶ |
【茶会】 | ||
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茶器を持っていると茶会が行なえる |
【内政(開墾)】 | ||
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GBA版では行動力システムを採用し、その範囲内で軍事行動を行なっていくようだ |
【情報画面】 | ||
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480×320ドットという制限ながら、見やすくまとまっている情報画面。インターフェイスもよく考えられているようだ |
【武将との会話】 | ||
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イベント発生時やコマンド実行時に発生する会話シーン |
【合戦】 | ||
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合戦は、野戦、攻城戦、海戦の3パターン |
(C) 2001 KOEI Co.,Ltd.
□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「信長の野望 ゲームボーイアドバンス版」の公式ページ
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlnob_gba.htm
(2001年7月19日)
[Reported by 中村聖司]
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