EAS、迫力の潜水艦戦が堪能できる
潜水艦SLG「SUB COMMAND」を今秋発売

今秋発売予定

価格未定

 エレクトロニック・アーツ・スクウェア株式会社は、現代の潜水艦戦を再現したシミュレーションゲーム「SUB COMMAND」を日本語化して今秋発売すると発表した。対応OS並びに価格は未定。

 「SUB COMMAND」は、アメリカの攻撃型原子力潜水艦Seawolf級とLos Angeles級、同じくロシアの攻撃型原潜AKULA級の艦長として数々のミッションに挑戦できるほか、最大8人までのマルチプレイにも対応した潜水艦シミュレーションゲーム。

 ミッションは、トレーニングを含めて30本用意され、潜水艦の操艦法、パッシブ/アクティブソナーの利用法、魚雷やトマホークの運用法などを学んだあとは、実戦さながらのリアルなミッションに挑戦できる。その内容は、特殊部隊の輸送から、敵艦の撃沈、トマホークによる敵基地の破壊など、攻撃型原潜が行なうあらゆるミッションが用意されている。これとは別にキャンペーンモードも用意され、アメリカ、ロシア双方で現代戦をモチーフとしたキャンペーンシナリオが堪能できる。

 マルチプレイは、純粋に潜水艦同士でソナーだけを頼りに海中での魚雷戦を楽しむことも可能だが、対戦専用のミッションシナリオで、互いに戦果を競い合うといったプレイも可能。ミッションエディターも標準で付属し、世界各国の艦船(日本が含まれているかは不明)を海に浮かべ、思う存分自分好みのシチュエーションで潜水艦戦を楽しむことができる。海外での発売は夏、日本語版の発売は今秋となっている。

【スクリーンショット】
圧倒的な数の計器類が並ぶ艦内ビュー。トマホーク発射直後の原潜を活写した外部ビューも渋い

(C) 2001 Electronic Arts Inc. All Rights Reserved

□エレクトロニック・アーツ・スクウェアのホームページ
http://www.japan.ea.com/
□「SUB COMMAND」の公式ページ
http://www.japan.ea.com/subcommand/main.html

(2001年7月11日)

[Reported by 中村聖司]

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