ハドソン、「超兄貴」iアプリに! 「i(愛)・超兄貴」
7月下旬から「ボンバーマン」もサービスイン

6月4日から順次開始

サービス料:300円

 株式会社ハドソンは、同社のiモード用コンテンツ「着信☆あぷり♪」にアクションゲーム「ボンバーマン」やパズルゲーム「線脳道場 (仮称)」、縄跳びゲーム「i(愛)・超兄貴『激烈縄跳び編』」などのコンテンツを6月4日から順次追加していく。サービス利用料は300円で、「着信☆あぷり♪」のゲームは全て遊ぶことができる。

 「ボンバーマン」は、ハドソンといえば「ボンバーマン」と言っても過言ではないほど有名なアクションゲーム。爆弾を投げ、爆発で相手を吹っ飛ばす。今回のリメイク版は、基本的にファミコン版の移植となる。各面に登場する敵キャラクタを全て倒し、出口にはいることで面クリアとなる。面は全てで30面。各面にはソフトブロックが設置されており、それらを壊すとアイテムが出現するシステムも再現されている。ハイスコアを登録することができ、全国のプレーヤーと競い合うことができる。7月下旬から配信予定。

 そして、ゲームマニアなら一度はその洗礼を受けたことがあるであろう「超兄貴」もiアプリとして登場する。「超兄貴」はメサイヤが制作した横スクロールシューティングで、PCエンジンのCD-ROMで発売されたのがその始まり。マッチョなキャラ、特異な設定とグラフィックで一部のマニアを熱狂させた。
 今回はシューティングではなく縄跳びをテーマとしたその名も「i(愛)・超兄貴『激烈縄跳び編』」。あの濃い兄貴達が550tもの大縄を力一杯ブン回し、大縄飛びに挑むという勇壮なゲームとなっている。ユーザーはタイミング良く兄貴達をジャンプさせなければならない。また途中表示される方向キーを正確に押していくと兄貴達が“ポージング”を行ない、さらにそのままジャンプしてくれるという素晴らしいフィーチャー付き。さらにうまく跳び続けるとドンドンと兄貴が増えていき画面中兄貴だらけになるという。
 ちなみにハイスコア登録の単位は、「汗XXリットル」となっている。全国の兄貴フリーク達と熱いハイスコアの戦いを繰り広げることも可能だ。さらに「着信☆あぷり♪」では、待ち受け画像を配信する予定だという。配信開始は6月18日を予定。

 このほかにも、6月4日からフィールドのボールを回転させて同じ色を揃えて消すパズルゲーム「タマリンDX」を配信するほか、6月11日からは左右対称に動くキャラクタをうまく操作してゴールを目指すアクションパズル「バイナリーランド」、7月2日配信開始予定の「線脳道場 (仮称)」などが順次配信開始される。

 アクセス手順は、メニューリスト→ゲーム/占い→ゲーム→webbee/ハドソン。

ボンバーマン i(愛)・超兄貴
激烈縄跳び編
バイナリィランド タマリンDX 線脳道場 (仮称)

(C) HUDSON SOFT
※画面はイメージです

□ハドソンのホームページ
(6月4日現在、この情報に関する情報は掲載されていない)
http://www.hudson.co.jp/
□関連情報
【5月7日】ハドソン、世界が広がる本格RPG「ミラクルくえすと」がiアプリに対応
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010507/hudson.htm
【5月30日】ハドソン、iアプリサイト課金登録者が累計40万人を突破
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010530/hudson.htm

(2001年6月4日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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