カードゲームとノベルゲームの融合 メディアファクトリー、GB「DT Lords of Genomes」
5月25日 発売
価格:4,500円
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カードを収集し、散りばめられた情報を読み進むことで謎が解けていく |
株式会社メディアファクトリーは、株式会社ゲームスタジオ企画・開発によるゲームボーイ用ソフト「DT Lords of Genomes(ディーティー ローズ・オブ・ゲノム)」を5月25日から4,500円で発売する。ゲームボーイカラーにも対応。
6月20日までにゲームに同梱されているハガキで応募すると、抽選でゲームボーイでは見ることができないキャラクタや全カードイラスト、オリジナルノベルなどが入ったCD-ROM設定資料集「Material Disc」が当たる。
「DT Lords of Genomes」は、“カードゲーム”と“ノベルゲーム”2つの特徴をあわせ持ったゲーム。全てがデータで作られた世界を舞台に、プレーヤーは「DT」と呼ばれるナノマシンを操る「DTマスター」となり、謎を解きながら戦いを繰り広げる。
ストーリーモードは、2人の高校生「榊拓馬」、「飴井由佳」を主人公として、カードバトルを勝ち抜きながら章単位でストーリーを進めていく。
カードバトルで集めたカードには、ゲーム内の出来事や背景など、さまざまな情報がテキストで収められており、重要な単語は“ハイパーテキスト”でさらに読み進むことができる。プレーヤーはカードを集めて情報を得るごとに、少しずつ「DT」の謎を解き明かしていくことになる。カードは約200種類が用意されている。
カードゲーム部は、40枚のカード(デッキ)を構築して戦う駆け引き重視の「プライマリールール」と、カード5枚で1チームを組むシンプルなルールが特徴の「バトルファイブ」が用意されている。
(C) 2001 GameStudio.Inc.(Marigul)
□ゲームスタジオのホームページ
http://www.gamestudio.co.jp/
□「DT Lords of Genomes」公式ホームページ
http://www.dt-web.net/
(2001年5月25日)
[Reported by 北村孝和]
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