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イマジニア、日本経済新聞の報道を一部否定
イマジニアが一部否定したのは、日本経済新聞が本日付けで発表した「イマジニア、携帯コンテンツに事業シフト」の事業転換内容に関して。2001年3月期の同社の業績が大幅な赤字に陥ったことを受けて、今後は好調な携帯電話コンテンツに事業シフトし、コンシューマゲームは23タイトルから5タイトルに減らすほか、パソコン用ソフト開発からは撤退するといった内容が書かれている。 同社は、海外ゲームソフトの販売代理店として10年以上の歴史と実績を持つ老舗メーカー。古くは「シムシティ」「ポピュラス」、近作では「コーリン・マクレーラリー2」を始めとする数々のラリーシミュレータや、「Might & Magic」シリーズの最新作「マイト&マジック8 デイ オブ ザ デストロイヤー」など、良質の海外ゲームを多数発売している。今後も「プロ ラリー2001」「Legend of Might & Magic」「EURO FIGHTER TYPHOON」といった大作が控えている。イマジニアは、PCゲームファンのマニアックなニーズに応えられる数少ないゲームメーカーのひとつだけに、今後も精力的なPCゲームの発売活動を強く期待したいところだ。
□イマジニアのホームページ (2001年4月23日)
[Reported by 中村聖司] |
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