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ズー/M3エンタテインメント、春以降の新作を続々発表 |
【European Wars Cossacks】 | ||
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大部隊同士の激突はかなりの迫力 |
Technomage
「Technomage」は、ドイツSunflowersの3DアクションRPG。ちょっと冴えない雰囲気の男が、雪だるま式に大きな事件に巻き込まれ、科学と魔法が対立している世界を舞台に、派手な冒険活劇を繰り広げることになる。主人公を含め、ゲームのキャラクタたちがどことなく可愛らしく、全般的にコンシューマライクなつくりで、取っつきやすさが魅力といえる。「本日公開! DEMO & PATCH」でDEMO版を紹介しているので、ぜひ遊んでいただきたい。
日本語版の発売は6月末、価格は5,800円を予定。
【Technomage】 | ||
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かなりアクション性の高いゲーム内容になっている。照明の使い方にうまさが光る |
Mafia:The City of Lost Heaven
「Mafia:The City of Lost Heaven」は、タイトルどおり、'30年代のアメリカを舞台にマフィア間の抗争を描いた3Dアクションゲーム。開発はチェコのゲーム開発会社Illusion Softworks。「Hidden & Dangerous」を手がけたメーカーとして有名だが、「Mafia」では、それを強化した新しい3Dエンジン“Insanity2”を用い、奥行きと均整の取れた写実的なグラフィックを実現している。
プレーヤーは、入り立ての下っ端のひとりとなり、ボスの命令を次々とこなしていくことになるのだが、そこで使用される拳銃や車、舞台となる町並みなどは、当時のものを忠実に再現しており、雰囲気は満点。なお、市街地を戦場とした銃撃戦が楽しめるマルチプレイモードも用意されるようだ。
発売は夏、価格は8,800円を予定している。
【Mafia:The City of Lost Heaven】 | ||
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人間の視点をそのままゲーム画面に取り込んだような、うまく遠近感をとらえた3D描写が見事 |
創世記1503
「創世記1503」は、Sunflowersの出世作ともいえる大ヒットリアルタイムストラテジー「創世記1602」の続編にあたるタイトル。前作からグラフィックの美しさには高い評価を得ていたが、「創世記1503」ではさらに細かくリアルになっている。最大の特徴はフル3D化したところで、ゲーム画面の回転、拡大、縮小が自由に行なえ、より近い視点から、村人たちの生活ぶりを覗くことができる。
基本的なゲーム内容は前作と同じように、未開地を開拓して国家を養い、敵国家を戦闘や外交で弱化させて、徐々に領土を広げていく。ゲームには中世ヨーロッパに存在した兵器や建物などが多数登場するほか、大航海が楽しめるようにマップも相当大きくなったようだ。
こちらの日本語版の発売は秋頃、価格は8,800円を予定。
【創世記1503】 | ||
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真ん中の画面に注目! そのちょうど中央の位置に建っている建物の壁にキリスト像が描かれているのがわかるだろうか? |
最後は、名前、発売時期、価格とも未定となっているタイトルをご紹介。現時点で入手可能な情報は、この2枚のスクリーンショットのみ。ゲームの内容は、日本の戦国時代を題材にしたリアルタイムストラテジーということしか判明しておらず、ズー/M3エンタテインメントと、とある海外メーカーと共同で開発を進めているとのことだ。
画面には、いかにも日本らしい針葉樹や庭園、木造の寺、その他家屋、崩壊した城壁の一部や、防御柵などが確認できる。ユニットは、騎兵、歩兵、砲兵、投石兵、荷車を背負った牛車などが見られる。詳細がわかり次第、また詳しくお伝えしたい。
【タイトル未定】 | |
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これがその画面。倒れた兵士の周りには血だまりができていたりと、これまた芸が細かい |
□ズーのホームページ
http://www.zoo.co.jp/zoo/
□M3エンタテインメントのホームページ
http://www.m3e.co.jp/dig_top.html
(2001年4月5日)
[Reported by 中村聖司]
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