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筋肉ムキムキな男達の演舞! |
3月30日に行なわれたビル・ゲイツ氏の基調講演において、はじめて一般公開されたマイクロソフトのデモ映像「プロジェクト K-X」。開発を行なっているのは「TOBAL」や「BOUNCER」などを制作してきた石井精一氏が2000年に設立したドリームパブリッシング。
現在、Xboxで何ができるのかを探っている最中で、「Xboxの持つ表現力を最大限に引き出す」過程として、なめらかな人の動きや筋肉の躍動感、影の表現などをリアルタイムに処理している。「プロジェクト K-X」は現在、具体的なゲームタイトルではないとしているが、デモでは黒ずくめの覆面キャラクタの酔拳や、黒いサングラスをした男性の功夫の演舞を公開。なめらかな動きはなかなかよくできており、このデモをベースにアッと驚かされるようなゲームが登場することを願っている。
同社では「今回のプロジェクトで得た技術・表現力を活かし、さらなる進化を遂げたタイトルを制作していきたい」としている。今回は、デモで公開された画像を掲載する。実写と見まごうばかりのこの映像が動くということで、Xboxのパワーを感じて欲しい。
【プロジェクト K-X】 | ||
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松田優作? 黒いサングラスの男の演舞。基調講演でのデモでは、とにかくなめらかな動きに目を奪われた | ||
ティム・バートン版のバットマン? と思わせておいて演舞は酔拳。筋肉がすごいリアル |
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□Xboxのホームページ
http://www.xbox.co.jp/
□関連情報
【3月30日】ビル・ゲイツ基調講演
PCやWindowsを初めてさわったときと同じ感動がXboxにある
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010330/xbox.htm
(2001年4月3日)
[Reported by 船津稔]
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