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エルゴソフト、HDDユニット発売の7月に合わせ |
株式会社エルゴソフトは、プレイステーション 2専用ハードディスクユニット (HDDユニット) に対応したカラオケソフト「ネットカラオケ」の発売を、3月29日からHDDユニットの発売に合わせ7月発売予定に変更すると発表した。ただし、HDDユニットの発売時期が再度変更となった場合、さらに遅れる可能性もあるとしている。
ネットカラオケは“カラオケデータサイト”から通信で楽曲をダウンロードし、プレイステーション 2でカラオケを楽しめるというもの。8MBのメモリカードに50曲ほどダウンロードできるが、HDDユニットに対応しており、より多くの楽曲を保存することができる。
「ネットカラオケ」では1曲ダウンロードするのに、200円課金されるというシステムを採用している。ソニー・コンピュータエンタテインメントが21日に発表した内容にはHDDユニットの発売と共に課金システムもスタートさせるとしているため、同ソフトも発売日を合わせる判断を行なったと思われる。リリースでは「HDDユニットへの対応およびさらなる品質向上のため」としている。
(C) ERGOSOFT Corp.
※本記事に使用されている画像データは、開発中のイメージデータです
□エルゴソフトのホームページ
http://www.ergo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ergo.co.jp/news/netkaraoke_delay.html
□関連情報
【1月15日】エルゴソフト、ネット経由で最新曲が歌えるPS2用ソフト「ネットカラオケ」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010115/ergo.htm
(2001年2月22日)
[Reported by 船津稔]
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