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イマジニア、「ジャイアンツ シチズンカブト」 |
価格:8,800円
イマジニア株式会社は、アクションとストラテジーが融合したWindows用「ジャイアンツ シチズンカブト 完全日本語版」を3月16日に発売を予定している。価格は8,800円。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。
「ジャイアンツ シチズンカブト」は、2000年のゲーム関連の展示会“E3”でも展示され、ゲーム業界では注目を集めていた作品。巨大な怪物の“カブト”、小さいが技術力のある“メッカリン”、魔法を使うことができる“シーリーパー”という3種類の種族の織りなす争いとドラマがストーリーの中心。ストーリーはミッションクリアタイプで45のミッションが用意されている。プレーヤーは“メッカリン”でスタートし、“シーリーパー”、“カブト”とそれぞれの種族の立場に立ってストーリーを進めていくこととなる。
また、同作品はGeForce2に最適化されているほか、環境さえ整っていれば1,600×1,200ドットの解像度でもプレイ可能。事実、NVIDIAの新製品発表会などでも使用されるほど、そのプログラミング技術は高く評価されている。
米国では2000年末に発売済みで、日本語版の発売が待たれていた。今回、日本語移植を担当したイマジニアによれば「単なるテキストなどの移植にとどまらず、英語版のコミカルな雰囲気も織り込んだ」としている。ミッションの説明画面では、キーワードとなる言葉は“緑”や“赤”で色分けされており、わかりやすいように工夫されている。
海外のゲームはやはり言葉の壁が厚く、なかなか細かなニュアンスが伝わらないため、こういった細かい移植には好感が持てる。
また、発売に合わせて現在開催中のイベント「吹き出しセリフコンテスト」だが、賞品内容が公開となった。エルザのグラフィックボード“GLADIAC”シリーズの次期商品や、GeForce2 MX搭載の“GLADIAC MX ATX”、日本AMDのAthlon 1200MHz、カノープスのGeForce2 MX搭載グラフィックボード「SPECTRA F11」など、かなり高価なラインナップとなっている。
【スクリーンショット】 | ||
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□イマジニアのホームページ
http://www.imagineer.co.jp/
□製品情報
http://www.imagineer.co.jp/pc/products/giants/top.html
□関連情報
【2月9日】イマジニア、PC「ジャイアンツ シチズンカブト」吹き出しセリフコンテストを開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010209/giants.htm
(2001年2月16日)
[Reported by 船津稔]
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