コナミ、超音波センサーを搭載したAC版「mocapboxing」

「加速度センサー」を内臓したグローブ型インターフェース
3月稼動開始

価格:1プレイ200円



筐体に姿勢などを検知する「姿勢検出超音波センサー」を搭載
 コナミ株式会社は、3Dによる主観視点のAC用ボクシングゲーム「mocapboxing」を3月よりアミューズメントセンターで稼動させる。1プレイ200円。

 プレーヤーはグローブ型インターフェースを握り、所定位置に立ってプレーするスタイルを取る。グローブ型インターフェースは、オフェンスの入力を担当。内蔵されている「加速度センサー」によって、プレーヤーの繰り出したパンチの種類を識別し、攻撃として画面に反映する。

 相手の攻撃を避けるなどのディフェンス動作は、筐体に内蔵されている「姿勢検出超音波センサー」によってプレーヤーの体の位置、微妙な動作などを検知することで行なわれる。プレーヤーの位置によって画面のアングルも変化していき、スリッピング、ダッキングなどのテクニックを使って、相手のパンチをかいくぐることが可能。うまく攻撃をかわしながら反撃すれば、カウンターを取ることもできるという。

 また、ゲーム終了後には、ゲーム中に消費した合計カロリー値も表示される。

【スクリーンショット】
ゲームは一人称視点で展開される シャドウボクシングのように拳をくりだすとヒット 攻撃をよく見て体ごとよければスウェーも可能

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□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.konami.co.jp/press/2001/02/012/r.13.02.13.html

(2001年2月13日)

[Reported by 佐伯憲司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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