マグノリア、ネットで雀荘運営が可能な
「ファミリー麻雀2」ほか3本
3月9日より順次発売
有限会社マグノリアは、Windows用テーブルゲーム「ファミリー麻雀2」、「ファミリー将棋2」、「バリュー三人麻雀」、「バリュートランプ」を、3月9日より順次発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。価格は「バリュー~」がオープンプライス、「ファミリー~」が3,980円となっている。
■インターネット雀荘が運営できる「ファミリー麻雀2」
30万手定跡データベースを搭載「ファミリー将棋2」
3月9日 発売
価格:3,980円
「ファミリー麻雀2」は、前作「ファミリー麻雀」をさらに強化した思考ルーチンを搭載。ガリの有無や東天紅ルールの点数計算など、本格的な3人打ち麻雀がプレイできる。
通信環境への対応は、ネットワーク対戦のほか、ユーザーにネットワークサーバー構築に関する知識があれば、インターネット上で雀荘を運営することができる。
「インターネット雀荘」の運営は、本体に同梱されたクライアントプログラムと「Javaアプレット」によって行なわれる。Javaアプレットのため、雀荘に参加するプレーヤーはインターネット雀荘のサーバーにアクセスするだけで良い。サーバーOSは、Windows、Linux、FreeBSD、Solaris(i386、sparc)などが使用可能となっている。
なお、本製品にはPC4台までインストールが可能なライセンス権が付属している。
「ファミリー将棋2」は、30万手定跡データベースを搭載することで、一般的な将棋ソフトが苦手とする序盤~中盤でのCPU思考ルーチンを強化。
戦法別定跡を参照することも可能で、これにより戦法が限定された状況下での定跡勉強に役立つとしている。
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ファミリー麻雀2 |
ファミリー将棋2 |
■定番ゲームが手軽に楽しめる「バリュー三人麻雀」、「バリュートランプ」
3月16日 発売
価格:オープンプライス
「バリュー三人麻雀」は、サンマ(3人打ち)に特化した内容となっており、「東天紅」、「2翻しばり」、「3人麻雀」など、3種類のルールでプレイすることができる。
「バリュートランプ」は、「大富豪」、「ポーカー」、「セブンブリッジ」など、トランプゲーム8種類がプレイできる。また、ルールを知らない人向けに、各ゲームの遊び方を説明した「ゲーム解説」が収録されている。
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バリュー三人麻雀 |
バリュートランプ |
□マグノリアのホームページ
http://www.magnolia.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.magnolia.co.jp/main.html
(2001年2月8日)
[Reported by 北村孝和]
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