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ネット版プライズゲームで商品が獲得できる! |
サービス内容は、プライズゲームをWeb上でプレイして実際に景品が獲得できる「プライズパーク」、キャラクターメールソフト「スーパーロボットバトルメーラー」の利用者を中心としたコミュニティサイト「スーパーロボットタワー」、ショッピングモール「コントンタウン」のほか、アミューズメントおよび玩具業界関連の情報配信を予定している。
同サイトは4月中旬のプレオープンを目指し、5月中旬から課金を含めた本格的な運営を開始するとしている。
今回の発表にあたり、同社ではアミューズメント業界全体の売上の約40%を占めるプライズ関連商品について、ユーザーへの事前の商品認知など、これまでのマーケティングが不十分であったことを取り上げ、同サイトの運営にあたっては、将来的に普及が見込まれるADSLなどの高速インターネット環境を活用したビジネスモデルの確立と、同社が2,000億円と試算する潜在的市場の開拓により更なる活性化をはかっていくとしている。
■実際に景品が獲得できるネットプライズゲーム
「プライズパーク」
■他ユーザーと対戦可能なメールソフト「スーパーロボットメーラー」
を限定販売「スーパーロボットタワー」
5月発売
価格:1,900円
累計600万本以上の販売実績を持つ人気シリーズ「スーパーロボット大戦」の情報を扱う「スーパーロボットタワー」では、5月に発売を予定している「スーパーロボットメーラー」のユーザー間のコミュニティサイトとしての役割を持つ。
同サイトでは、「スーパーロボットメーラー」のユーザー同士の情報交換や、バトル相手の探索コンテンツなどが企画されている。
戦闘は、データを送受信する前に双方が予め「防御」、「回避」、「精神コマンド」など6つの行動を順番に指定し、双方の行動結果を照らし合わせながら進行する。戦闘結果は、メールを送ったユーザー側にも告知される。3DCGで描かれた戦闘シーンはユーザーが好きなアングルから鑑賞できる。対戦機能のほか、便箋やスタンプ画像などのおまけも付属。
このほか、通信販売を行なうショッピングモール「コントンタウン」では、「笑う犬の冒険」やスーパーロボットグッズのオフィシャルショップなど、独自性のある商品ラインナップを持つ専門店の誘致を行なうとしている。
また、情報サイト「メディアセンター」では、玩具・アミューズメント業界専門の最新情報の掲載や、メールマガジンによる配信サービスを予定している。
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□株式会社バンプレストのホームページ
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□ニュースリリース
http://www.bandai.co.jp/press/press_P00071.html
(2001年1月29日)
[Reported by 北村孝和]
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