コミュニケーション機能を兼ね備えた
競走馬育成Javaゲーム「うまいる」

1月22日 サービス開始

価格:2月28日まで無料

 株式会社ネットドリーマーズは、コミュニケーション機能を搭載した競走馬育成Javaアプレットゲーム「うまいる (Um@il)」を22日から同社の総合競馬サイト「netkeiba.com」でスタートさせた。「うまいる」はJavaアプレットのため、Java対応ブラウザを搭載したパソコンが対象となる。2月28日までは無料だが、有料化する3月以降の料金に関しては未定。

 愛馬は、ユーザーが日々馬に対してエサや水を与え調教していくことで成長し、ゆくゆくはレースなどに参加する。レースに参加する馬は全て他のユーザーが育てた馬で、コンピュータの馬は存在しない。また、レースシーンは実況付きの動画で再現。出走にあたっては、出走馬のコメントがついた競馬新聞“うまスポ”が発行され、レース展開の予想などを知ることができる

 Javaアプレットにはメールシステムやチャットシステムが搭載されている。メールのアドレス帳にあたる“おともだち帳”に他のユーザーを登録しメッセージが送ることができるほか、オンラインで調教中のユーザーが表示されるため、その場でチャットを楽しむことができるという。メールは、自分の育てている愛馬が自ら相手まで運んでいく。また、メールを使い愛馬の結婚交渉を行ない、新たな馬の生産を行なうこともできるという。

 登場する馬のグラフィックは大変かわいいので、手軽にプレイしているうちに愛情が増していってどっぷりはまってしまうかもしれない。また、ゲームは他のプレーヤーとのコミュニケーションがキーポイントとなっており、競馬ファンなら色々と情報交換をする意味でも、参加してみるのも良いのではないだろうか。

 また現在、Java搭載携帯電話への搭載に向け、開発中だとしている。

(C)NETDREAMERS

□netkeiba.comのホームページ
http://www.netkeiba.com/
□「うまいる (Um@il)」のホームページ
http://www3.netkeiba.com/umail/

(2001年1月24日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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