RenderWare 3がゲームキューブ用のミドルウェアとして 任天堂から認定を受ける
1月18日 発表
英Criterion Softwareは、3Dゲームの開発ツールである「RenderWare 3」がニンテンドー ゲームキューブ用のミドルウェアソリューションとして任天堂の認定を受けたと発表した。
「RenderWare 3」は3Dゲームの制作を支援するミドルウェアツールで、マルチプラットフォームに対応しておりプレイステーション2、Dreamcast、Windowsをサポートしていた。今回、ニンテンドー ゲームキューブをサポートしたことで、主要なプラットフォームは全て対応したこととなる。なお、Xboxに関しても、ニンテンドーゲームキューブ対応版同様、現在開発中である。
任天堂のソフトウェアデベロップメントサポートを担当するRamin Ravanpey氏はリリースにおいて、「ゲームキューブは“クリエイタにフレンドリーなゲームプラットフォーム”というコンセプトで開発されました。ゲーム開発プロセスの生産性を上げるためにパートナーと協力のもと、ゲームキューブを素晴らしい次世代ゲームコンテンツを送り出せるプラットフォームにしたいと思います」とコメントしている。
□英Criterion Softwareのホームページ (英文)
http://www.csl.com/
□プレスリリース (英文)
http://www.renderware.com/press_releases/pressreleases_gamecube.html
□製品情報 (英文)
http://www.renderware.com/rwgames/
(2001年1月22日)
[Reported by 船津稔]
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